2004年12月31日

さよなら2004年

6ec3910d.JPG2004年1月1日、赤ちゃんが亡くなって1月も経たない時期で出口の見えないトンネルにいるような沈んだ毎日を送っていた。2,3と月を重ねるうちに徐々に悲しみからは開放されたがやはり何か無気力な感じが続く。4月になり明るい話題、yukiが次の子を妊娠したのだ。前の子があるから手放しには喜べない。結局、健康に生まれてくれるまで気が抜けないのだ。極暑の夏を乗り越えて、秋。多くの台風が上陸し、各地に大きな被害をもたらした。そして何より秋から冬にかけての一大事は親父の食道がんの手術。11月18日の14時間におよぶ手術のことは一生忘れられない出来事だ。12月になって無事親父は退院。それまで毎週のように東京と大阪の往復はさすがに精神的にも肉体的にも疲労の極限だった。波乱の1年を過ごした、最後の締めくくりが神様からの最高のクリスマスプレゼント、赤ちゃんの誕生である。これもクリスマスイブに誕生というなんともロマンチックな娘である。昨年の今日から比べれば、比べようの無い幸せな毎日。とにかく、家族全員の健康。これ以上、大切なものはないということがしみじみと分かった一年、来年も健康で暮らせるように心がけたい。
そしてもみなさんにとってもよい一年でありますように。

写真は今朝の初雪(大阪)

taka7107 at 20:38│Comments(0)TrackBack(0) 健康 

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