2005年02月17日

天空橋

昨日も外出。最近、外に出ることが多くなった。すごい冷え込みでしかも雨、凍えるような思いで外の空気に触れる。こんな寒い日は外に出ないで内勤がありがたいのだがそういうわけにもいかないのが現実。12:45分の待ち合わせには十分に間に合いそうだと思っていた。まずは穴守稲荷、その後新整備場に行く予定で品川駅から京急に乗り込む。三崎口行きの特快なので最初の駅の京急蒲田で空港線に乗換である。京急の2100系は2ドアのクロスシート、広い窓とゴージャスな仕様。品川からたった6分ではあるがちょっとした旅行気分が味わえたりする。席に座ってPDAで予定を確認。「確か12:45穴守稲荷だったよね?あれ?新整備場?げげっ、新整備場が先なの?えーーーっ、どうしよう。まちがえちゃったよ。新整備場は東京モノレールの駅。ここから再度品川に戻って山手で二駅、浜松町の戻ってモノレールに乗換はとても間に合わない。待てよ、羽田空港までいっちゃてモノレールで引き返せば一駅もどるだけだからその方が早いや。う〜ん、それでもぎりぎり間に合いそうにないなぁ。」と思っていたところで京急蒲田に到着。そこで待ち合わせをする約束の人にとりあえず連絡。繋がらないので留守電に入れておいた。5分ぐらい遅れるけど待っててねと。電話が終わるとすぐに後から来た羽田空港行きの急行が発車。案内では空港までは10分とアナウンスしている。まぁ間に合わないけどどれくれ遅れるのか試しに調べとこうと思い、iモードの乗換案内を使う。ん?12:42着。「間に合うじゃん!!」でもこれって羽田での乗り継ぎがダッシュなのかなぁ。。。と思ってよくよく見ると乗換の駅が羽田空港ではなく天空橋という駅になっている。いわれてみたら羽田空港の前で京急とモノレールってクロスしてたよなぁ。でもこの乗換なんて誰が使うんだろう?と以前疑問に思ったことがあったのだ。それがまさに天空橋。このピンチを凌ぐために天から架けられた救いの橋である。なんとか無事に約束の時間前に到着。なんとも冷や冷やした一時でした。でも本当にこの乗換ってどんな人が使うのだろうか?やはり空港の敷地内を移動する空港関係の人たちなのかな?ともに地下の駅で地上に出ていないので周りに何があるのかさっぱりわからないけど。同じ山手線沿線の駅から出る空港行きの列車が一度クロスするというなんとも不思議な仕組み。ちょっとしたトラベルミステリーによくある盲点的な存在の駅だなぁとふと思った。

■今日の通勤
00分辻堂着席 爆睡

▲昨日の花粉
鼻が乾き、すこしかゆい。ちょっと症状が出だしたか?


taka7107 at 08:35│Comments(0)TrackBack(0) 鉄道 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
コロプラ
クリックしてね
QRコード
QRコード
ここから買ってね(楽天)
あわせて読みたい