2005年03月08日

データ(メモ)の持ち歩き方

USBメモリあるサイトのログイン名やパスワードなどちょっとメモしたい情報を手軽に持ち歩きたいということはしばしばある。昔からPDAでSonyのCLIE(PEG-T600C)を愛用してきた。そのメモ帳にこれらの情報が書き込んである。もちろん、パスワードはそのものが書いてある訳ではなくヒントが書いてあり、そのヒントに従ってパスワードのパターンを決めるように頭の中でルール付けされている。かつて5,6年前、PDAの同期サービスがあり、PADの内容がネット上でログオンすればどこでも見られるというサービスがあった。これは非常に重宝しており、ちょっとした出先でもPDAを忘れてもまた休日などPDAを持ち歩かないOFFの日でもネットでブラウザさえあれば見られるというすぐれものだった。ただ、当時まだADSLなどの常時接続が十分に普及していない状況であり、ユーザ数が限られており広告収入モデルがうまく成り立たなかったということからサービスが終わってしまった。それ以来、そのようなサービスを見たことがない。では今はどのように持ち歩くかというと今までどおりPDAにデータは入れ続けている。家と会社にはCLIEのpalmDesktopがインストールされているのでどちらでも同じ内容のデータが見られる。じゃあそれ以外の外に出たときにどうするかである。

そこで携帯電話(P252iS)のストラップにUSBメモリー(バッファロー:RUF-C256ML/U2)を取り付けて持ち歩くという発想。これは単にメモを持ち歩くというだけでなくちょっとしたソフトウェアを持ち歩くのにも便利。さてこのUSBメモリーであるがたいていのメーカのものはセキュリティソフトというのが添付もしくはネット上に用意されており、セキュアな領域と非セキュアな領域をもつことができる。バッファローの場合、ロックをかければ非セキュアな領域のみ表示され、ロックを解除すればセキュアな領域のみが表示される。この解除にはUSBメモリー内にアプリを持ち歩くことにより専用のソフトを必要とせず、このアプリを立ち上げ、あらかじめ設定したパスワードによりロックを解除するという仕組み。このセキュア領域に、上述のCLIEのメモ帳をテキストでエクスポートし、さらにパスワードロック付きの圧縮などをかければ二重ロックでさらに安全になるという仕組み。
たいていのPCにはUSBポートは付いているのでこれでいつでもどこでもPCさえあればメモが読めるという訳だ。
お試しあれ。ただし携帯電話の不携帯にはご注意を。

■今日の通勤
00分辻堂着席 爆睡

▲昨日の花粉
鼻が乾きむずがゆく鼻水少量、くしゃみ数回。


RUF-C256ML/U2

taka7107 at 08:41│Comments(0)TrackBack(0) 便利なもの 

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