2005年04月21日

ポイントは大船駅

おんぶのhina
毎週木曜日はゴミ出しが大変。資源ゴミと不燃ゴミが繰り返しやってくるのだが、出すところが駅に向かう方向とは逆で、そこまでの往復時間がロスタイムとなる。また資源ゴミは分別があるのでいろいろとやっているとあっというまに時間が過ぎ、それが後々電車に座れるか座れないかの天国・地獄の分かれ目でもある。とはいえ今週は早く起きて、余裕があるので大丈夫だと思っていたらこの時間帯は電車の本数が少ない分、並ぶ列が後ろになるといくら次の電車まで余裕があっても席に座れないということがある。今日も資源ゴミで量が多く手間取ってしまった。駅に着いたら前の電車(19分発東京行き)が過ぎ去って次ぎの27分発の湘南新宿ラインまで2分くらい。ともなるとドア前の列で先頭は取れない。ロングシートの号車で4ドアなら真中2ドアが一番座れる確立が高い(単純に座席数からの考察によると)のでそこを狙うのだが今日は4ドアの端ドアの2列目が精一杯。到着列車の席が2つ以上空いていて前のオヤジが機敏に動いてくれればなんとか座れるといったところか。電車がやってきていざ準備。G1レース前のゲートに入った馬のような気分かもしれない。

さぁ突入と思ったらこれまたオヤジがとろい。結局そのオヤジは自分の席だけとってご満悦。もう1席は別のドアから突入してきたオヤジがゲット。ここまでやって降りて次ぎの電車を待つのもばからしい。しかもこの電車のあとは魔の113系のオンボロ列車のオンパレード。降りるメリットなしと思った僕は、藤沢、大船、戸塚あたりで降りそうな高校生や私服系のオヤジ(都内への通勤の人にはあまり見かけないので)をターゲットに席前に立つことにしている。今日は高校生。制服でどの高校という識別が着けば上デキなのだがさすがにそこまではねぇ。ヘ(´o`)ヘ 
ところがやはり一向に降りる気配はなさそう。その間に次なる作戦を考えてみることに、東海道、湘南新宿ラインの時刻表をとり出し、始発電車を探す。この時間帯藤沢始発はなし。でも湘南新宿ラインの大船始発があるではないか。6時54発ということはこの電車の大船着33分から20分ばかりある。ただ始発ということは入線時間がはやく、列車の中で優雅にブログでも書けるのではないかという期待が。。。
結局その高校生も大船では降りなかったため急遽、大船下車の始発湘南新宿ラインねらいに切り替え。どうやら5番線から発車するらしいということが分かり、移動。まだ列車は入線していない、しかもその前に横須賀線の列車が44分、47分(だったかな?)と2本も出入りがある。う〜ん、始発の優雅な一時はなしねぇとちょっとがっかりも、実は44分、47分で座れればそれはそれでラッキーなのだ。44分は案の定、空席0で入線。あっさりパス。ただ次ぎの47分は3分という短い間隔の電車。これには大きな期待が。ねらいどおり、3〜4席の空席あり。先頭に並んだ僕は見事ゲット。最悪席が無い場合は見送ればよく、次ぎの始発で確実に座れる。意外にもポイントは大船駅にあったのだ。
大船駅は東海道線、横須賀線、根岸線(京浜東北線)、湘南モノレールの4線が交わる交通の要所。鎌倉市というステータスもありなかなか魅力的なところ。ビッグオレンジという巨大なマンションが駅前にできたころにモデルルームを見に行ったことがあるが、大船に住むのもいいかなぁと考えた。なにより品川への通勤経路の選択が3つ(根岸線は時間がかかりすぎるので実質は2つかな)あり、しかも当駅始発が何本かある。帰りは通勤快速を使えば品川からノンストップで帰れたりして大変便利。住むかどうかは別にして朝の通勤に利用する駅としてはよいかもしれない。ひとつの解がそこに見つかった。
ここ数日間繰り広げた椅子とりゲーム。最後は西村京太郎のトラベルミステリーなみの時刻表とのにらめっことなった。自分でも「ここまでして座ることに執念をかけるのはなんでやろう?」と思いつつもいちどやりだすととまらない、座れないと負けた気がして気持ち悪いという負けず嫌いな性格のせいだろうか(^^;
なんとなく満足感は得たが、やはりすこし眠いなぁ。。。。

●今日の通勤
27分湘南新宿 大船乗り換え後着席

●昨日のhina
yukiがhinaのオンブ姿を披露してくれた。ダッコだけでなくオンブもできるようになったのね。父ちゃんうれしくって涙でてくらぁ。(^-^ )



taka7107 at 08:32│Comments(0)TrackBack(0) 通勤 

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