2005年05月18日

帰省の思い出作り


SONY “スゴ録” RDR-HX8 HDD&DVDレコーダー
最近何か行事がある毎に登場する我が家のDVカメラ。これってたいていの人は結婚式の時に家庭用に新調し、式の当日は「適当に撮っておいて」と家族に渡す、そしてそれを持って新婚旅行へ。というのが流れだろうか?旅行から帰ってビデオを見るものの撮りなれていないのでずっと撮りっぱなしの面白くない映像、しかも手ぶれだらけで気持ち悪かったりとたいていそのままお蔵入りとなるのだろう。我が家もまさにそのとおりでずっと眠っていたDVカメラ。でもやはり赤ちゃんができると違う。ここぞとばかりに多少重かろうが、かさばろうが、とにかくわが子のちょっとした仕草を取り逃すまいとがんばって持ち運ぶもの。今回の帰省でも例にもれずがんばって撮ってきました。

飛行機に乗る前、実家でのお参歩、実家でのじぃじ、ばぁばと遊ぶ姿、それでもコマギレに撮ったので合計30分程度の作品に。これをさっそくDVDに焼く作業が必要。まず、スゴ禄にDVカメラを接続し、アナログ経由でHDDに記録、A-B消去機能で不要な部分(DVテープを上書きで撮っているので最後のほうに以前撮ったところが入ってしまう)を削除、そしてDVDにダビングという作業。そしてどのDVDプレイヤーでも再生できるようにファイナライズの作業も忘れずにと。たったこれだけの作業であっと言う間にDVDの完成。封筒を加工して定型(120円)で送れるようにし、切手を貼ってポストに投函。明日、明後日には大阪の実家に届くことだろう。
次は写真。デジカメで撮った写真をPCに移動。ジャンボーのネットプリントサービス(1枚18円)で写真をアップロード。受け取りは実家の近所のクリーニング屋。これまた明日には受け取りが可能なようだ。
ひと昔前であればDVカメラをDVDではなくVHSにしていたのだろうか?VHSだとテープも高いし、郵送料も結構かかる。あまり頻繁にはできないなぁ。また巻き戻しなどの操作もあったりもはやVHSには戻れないって感じがする。また写真もアナログカメラだとフィルムの残枚数に合わせて撮る枚数を調整し、最後のほうにはなんでこんな写真が?ってのもあったりする。そして現像に出してできるのが1週間ぐらい。それから郵送して10日ほど。でもたいてい現像に持っていくのを忘れていたり受け取りを忘れていたりで半月ぐらいかかってしまう。ただ、タイミングとしてはそれぐらいが一番よかったりする。hinaがいなくなって寂しいなぁと思いはじめた頃にちょうど「思い出」として写真やビデオがやってくる。「あぁ、そうだあんなことあった」などと少し前の記憶をたどり懐かしむ。アナログな時代はある意味人間の正直なペースを象徴していたのかもしれない。ところがどっこい、デジタルの時代。ビデオ(DVD)も写真も明日には手元に。便利な時代ではあるが、思い出として残るインパクトはアナログの方が上なのかもしれない。

●今日の通勤
27分 大船乗り換え 着席 イス研ラジオ



taka7107 at 07:52│Comments(0)TrackBack(0) 便利なもの 

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