2005年08月29日

TAKA少年の夏休み(徳島で遊ぶ:前編)3

昨日の夜、何故か頭痛が。。。でも今は何ともなく気分スッキリ。おそらく外出して日射病っぽくなっていたのかもしれない。それほど長時間外に居たわけではないが歳とともに日光にも抵抗力がなくなってきているのかもしれない。。。ヘ(´o`)ヘ

さて、思い出の夏休みの続き

2,3歳のころ父方のじぃちゃんがそして小学生の低学年で父方のばぁちゃんが他界して、じぃちゃん、ばぁちゃんの家といえば母方の徳島の家ということになる。その徳島に一人旅でお邪魔して、向こうで両親と合流するというのが毎年の恒例に。
平屋の母屋には土間があり、じぃちゃんはよく下駄を履いていたのか、下駄がたくさんあった。そのうちの一つを拝借してカラン、コロン音をたてて歩き回るのが楽しい。裏庭に行くとポンカンの木があったり、近くには養鶏場があったりとうちの近くでは見られないようなものばかり。昔は馬も飼っていたという。母屋の離れは2階建。
普段は誰も使っていないのだが母親は7人兄弟。子供たちが帰省してくるととても母屋ではまかなえないので、最初から離れの方を使うことになっている。離れは4室あって3家族まで寝泊まりできるようになっている。たいてい時期をずらして帰省するのでこれだけあれば十分な収容である。離れのトイレは1Fの内設と外設があり、どちらもボットン式。中を除くと真っ暗なので子供の僕には結構怖いものがあった。ここに落っこちたらどうなるんあろうと。
徳島の家での楽しみは、ショウギという台に乗って新聞を読むこと。新聞も徳島新聞というローカル紙、地元ネタが多くて良く分からないのだがいつもと違う雰囲気がおもしろい。そして近所の駄菓子屋さんにお出かけ。アイスやジュースを買って、食べながらの田んぼ道の散歩。火の見やぐらがあったり、お寺があったり、用水路に魚が泳いでいたり、ごく普通の田舎。住んでいる人には退屈なのだろうが、たまに行くと面白い。でもやっぱりそんな田舎風景も数日で飽きてくる。そこでちょっと遠出と、徳島線に乗って阿波池田駅に遊びに行く。ここは土讃線と徳島線が交わる要所。(厳密には隣の佃駅が徳島線の終点だが土讃線の特急が止まる阿波池田駅が徳島線の終点となっている)181系特急列車(南風)や58系急行列車(土佐・あしずり・よしの川)などがやってくる。親父からもらったカメラをひっさげてカメラ小僧となってとりまくる。これが後日の自由研究の成果となるんですわ。
写真を撮るにも本数が少ないので待ち時間も多い、一度改札を出て町散策もしたりする。阿波池田といえば巨人の水野を生んだ池田高攻。駅から登山で小高い丘を目指して歩く。甲子園に出ているときは垂れ幕もでていたりするが意外は普通の高校である。
あとは本屋に行ったりして時間をつぶしていると帰りの汽車の時間となる。
続きはまた今度。


●今日の通勤
27分 大船着席

●今日のキーワードに関する品<南風>
2000系特急南風 2 (阿波池田~岡山)・・・振り子型気動車


taka7107 at 08:36│Comments(0)TrackBack(0) 思い出 

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