2006年10月16日

身の回りのセキュリティについて

この二つだけ切り出してポスターになってるよ。

もう一月ちかく前になるが、hinaがお風呂に入っているときに独り言を言っていたらしい。僕と一緒に入っていたときではないので実際に聞いては居ないし、僕の前では恥ずかしいのか、そんなこと言ったことすらもう忘れてしまったのか不明だが直接は言ってくれない。その言葉とは「パパに会えてよかった」。
お父ちゃん、うれしくって涙出てくらぁ〜(T_T)
さて、昨日の試験の余韻か、頭の中が情報処理のことばかりめぐる。中でもセキュリティの試験で、情報セキュリティとは情報資産を、機密性、完全性、可用性の3つの観点から保護するというものという基本的な概念が頭から離れない。機密性とは情報が漏洩しないように、また漏洩しても大きな問題にならないように対策を施すこと。システムで言えば暗号化などがそれに当てはまる。完全性とは、情報が改ざんされないように対策を施すこと。システムで言えば電子署名などが当てはまる。そして可用性とは、使いたいときにいつでも使えるように対策を施すこと。システムで言えば二重化であったり、負荷分散であったりする。
これらをシステムではなく身の回りのことに置き換えてみるとどうだろうか?自分自身ちゃんとセキュリティが保たれているか考えてみた。

物事を簡単にするために、常に持ち歩く、財布とケータイの話しに限定する。まず、守るべき資産は、お金、クレジットカード、身分証明書など。これらはすべてお財布もしくは、電子化されたもの(電子マネーなど)にきちんと入れて肌身離さず携帯するということで機密性は大丈夫か。電子化されていない、モノであるものは手を離れると対策のしようがない。ただ、クレジットカードや身分証明書はカード会社や警察に紛失届けを出すことで多少の防御は可能か。現金は盗まれるとどうしようもない。
次に完全性。これは情報セキュリティに特化したことかもしれない。電子マネーの金額などが書き換えられないかと言われるともう、お財布ケータイのセキュリティとなるだろう。
最後に可用性。お金は財布と定期入れに多少のものを入れて備える。クレジットカードや身分証明書は日々常々利用するものではないので二重化する必要もなさそうだ。電子マネーは最悪、現金がバックアップとなる。
こういう風に現実のものに置き換えてみるとなんて分かりやすいんだろう。
情報セキュリティしかり、身の回りのセキュリティでも日々、管理、見直しのサイクルをまわさなければいけない。これはどこにでも適応されるべき意識付けなのかもしれない。

●今日の通勤
02分 大船着席

■今日の天気【- 10月16日(月)15時 - 辻堂】
天気:晴れ 気温:25℃



taka7107 at 20:01│Comments(2)TrackBack(0) 日常 

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この記事へのコメント

1. Posted by charonyasutake   2006年10月16日 21:13
一緒に旅行していた知人が財布・カードをバスの中でスラれました・・・。
それも二回も・・・。
知人は自己のセキュリテレベルが低いみたいですW

2. Posted by TAKA   2006年10月17日 00:25
お気の毒です。
海外は特に気をつける必要があるかもしれませんねぇ。

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