2006年12月11日

【ある夏の出来事】セカンドオピニオン(放射線科:馳澤先生)

#注意 ブログの内容を読まれてご心配されないよう、この話しの結論はここにあります。またこの一連のお話を通して読みたいかたはここをクリック

あちこちでクリスマスのイルミネーションを見ると、あぁ、今年ももうすぐで年の瀬を迎えるんだなぁとつくづく思う。まだ華やかな今のうちは良いのだが、クリスマスが終わってイルミもなくなり、年明けの装飾もなくなると本当に寒いだけの街角というので身も心も寒々となり、つらい季節になるのだが、それを考えるとこのキラキラとした明かりはとてもありがたいもののように思える。

さて、ある夏の話の続き。「肉腫かもしれない」と言われたyuちゃんの病名。ただ、かもしれないで確定診断ではなく、結局はCTガイド下針生検の結果が出ないことにはなんともいえないのだ。なかなか決まらない診断に苛立ちを覚えつつ、あせる気持ちを察してくれたのかセカンドオピニオンをお願いしようとしていた昭和大学横浜市北部病院の放射線科の馳澤医師は、確定診断前であっても快諾してくれた。主治医のいる大学病院でも「肉腫だったら僕の管轄ではないし。。。この病院でも症例が少ないので国立がんセンターとかの方がいいよ」と少々なげやりな対応。じっとはしていられないのでCT写真等を借りてさっそく北部病院に行ってみた。2002年にできたばかりの病院であるためとてもきれいな外観、内装。さっそく放射線科をたずねてみるが、科が特殊なためかそれほど混雑もなく、また時間的にも、朝の通勤前に治療していくという患者さんのピーク時を過ぎていたのか、先生も時間に余裕があるようだ。CT写真を見たり、じっくりと話しを聞いてくれた。

ただ、内容的には、ザルコーマ(肉腫)はあまり放射線が効かないという傾向があるらしい。抗がん剤との併用になるそうだ。重粒子とか陽子線とかがより感受性が良いらしいが保健の適応外であるし、かなり高額医療になるそうだ。(300万円ほど)日本でも数箇所の病院にある程度だそうだ。
一点疑問だと思われたのは、ザルコーマは組織が硬いのでここまで症状が出ないのは珍しいとのこと。なので未分化なザルコーマであれば感受性はそこそこあるそうなので治療の効果はそこそこ期待できるとのことだ。

内容的にはあまり期待できるものではないということや、放射線の副作用等も説明されたのでとても気分爽快というわけにはいかないが、とにかくいいことだけを言わず、現実を見据えて、かといって悪いことばかり強調して不安がらせることもなく、責任を持って治療させてもらいますという真摯な態度。患者の話をきちんと聞いて、目を見て話しをしてくれるという医師としてごく当たり前の態度が、彼の著書「働きながらがんを治そう」にもその人柄が表れており、とにかくこの出会いは貴重であった。

●今日の通勤
02分 大船乗り換え着席

■今日の天気【- 12月11日(月)15時 - 辻堂】
天気:晴れ 気温:12℃



taka7107 at 20:01│Comments(0)TrackBack(0) yuちゃんの病気 | 健康

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プロフィール
TAKA
「あたらしいもの」「便利なもの」「お得なもの」「かわいいもの(hina)」が大好き。藤沢市在住。妻(yuki)一人、娘(hina)一人。かなり運動不足。。。でもBMIは22。(最近ちょっと太ったの)
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