2007年01月10日

【ある夏の出来事:最終回】セカンド、サード、オピニオン

#注意 ブログの内容を読まれてご心配されないよう、この話しの結論はここにあります。またこの一連のお話を通して読みたいかたはここをクリック

長く続いたこのシリーズ。年内には終わる予定だったが年を越してしまった。とはいえ、これがとうとう最終回。毎回訪問時につけていた議事メモが最後の1ファイルしかないのだ。これは「働きながらがんを治そう」の著者である、昭和大学横浜市北部病院の馳澤医師と「間違いだらけの抗がん剤治療」の著者である、町田胃腸病院の梅澤医師の両医師によるセカンドオピニオンを同日に行った日(9/14)の記録だ。

午前中に2回目の北部病院で、夕刻にはじめての町田胃腸病院への訪問だった。
まずは午前中の話。
前回は肉腫であったという内容で相談していたのだが、まずは内容を訂正して報告。ホジキン病であれば肉腫よりも放射線の感受性が良いので効果が期待できるとのこと。まずは国立がんセンターにて抗がん剤治療を行った後、可能であればこちらに転院して放射線治療を受けたい旨を伝えると快諾してもらえた。実際に国立がんセンターがその時になって転院を許可してくれるかどうかは定かではないが、こういった選択肢もあり、なにより信頼できる医師に診て貰える可能性があるということは希望に繋がる。

そして、夕刻の町田胃腸病院。鶴間から車で30分ほどの場所にあるこの病院に勤務する梅澤医師。ホジキン病であれば抗がん剤治療が鉄則とあるのを何をいまさら、セカンドオピニオンしにくるのかと怒られるのではないかと内心ドキドキものであった。なんせ、この医師はかなり辛口。ご自身のブログでは、国立がんセンターを代表とする標準的な抗がん剤治療を徹底的に否定し、また安保理論に真っ向から食らいつく熱血ブロガーなのだ。(^^ゞ
まぁ、そもそも、今回のセカンドオピニオンについては某大学病院で「肉腫の可能性」と言われて、じゃあどうしようという途方に暮れていた数日前に予約が取れたものだったので、本当はキャンセルしてもよかったのだが、yuちゃん本人は「一度会ってみたい」とのことだった。
ところが、実際にお会いして話しを聞くと、怒られるどころかこの鉄則であるホジキン病の抗がん剤治療について丁寧に説明いただき、治療方針について太鼓判を押してもらった。
自分が、標準的な抗がん剤治療に反対するのはあくまでもQOLを重視した予後が期待できないのに画一的に行う治療であるから、根治の見込みのあるホジキン病であれば、根治というごほうびをめざして死に物狂いでがんばるのがベストだと考えるとのことだった。なるほどそうだ。
これでyuちゃんも踏ん切りがついたのだろうと少し安心。

結局、僕自身は医師ではないのでyuちゃんの病気についてとやかく口出しできる立場ではなかった。ただ、こういった、自分で読んだ著書の、作者に会い、実際にセカンドオピニオンをもらって、患者本人の精神的な土台の構築に少しでも役に立てたのであれば今回のサポートも甲斐があったというもの。

まだ、治療も道半ばではあるが、あせらず、ゆっくり、がんばれ、yuちゃん!


taka7107 at 08:07│Comments(0)TrackBack(0) yuちゃんの病気 | 健康

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プロフィール
TAKA
「あたらしいもの」「便利なもの」「お得なもの」「かわいいもの(hina)」が大好き。藤沢市在住。妻(yuki)一人、娘(hina)一人。かなり運動不足。。。でもBMIは22。(最近ちょっと太ったの)
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