2007年07月09日

おふろに狐現る

きつねのはなし


なぜそうなったのかは定かではないのだが、神社には狐が祭られているといううそを教え込まれたhina。(たぶん僕がなんか変なことを言ったのだが記憶になし)それ以来、「神社に行きたい、神社に行きたい、きりんしゃんに会いたい」という。狐ではなくキリンという点も間違っているのでそちらを指摘すると「じゃあ、狐さんに会いたい」と言う。子供は一度信じ込むとなかなかあきらめないのか、妙にずっと覚えている。
昨日も朝から「神社行きたい」というので、近所にある「八坂神社」(京都のやつではない)という超こじんまりとした神社なのだが、そちらに向かうことに。ただ、今日はお祭りなので御神輿が出ており、そちらの方がhinaも喜ぶだろうとのことで、そちらをまずは見に行った。ただ、これも飽きたのか、ちゃっかり覚えていて「今度は神社に行ってきりんしゃんに会う」と言い出した。仕方がないので、行って見たら、普段はしまっている社の扉がお祭りのせいか、全開になっているでないの。
やばい、やばい、いつもはあの閉まっている扉の向こうで狐は寝ているということになっているのが、ばればれ。「ありゃりゃ、狐さん居ないねぇ。。。今日はお祭りで御神輿に乗ってたのかなぁ?」ととぼけてみた。

結局なんとか収拾はついたのだが、未だに狐(hinaの中ではたまにキリン)に執着のあるhina。
そんなhinaは最近、お風呂をとても嫌がる。特に、ママとは入れても、パパとは嫌というのだ。昨日も「パパと入ろう」と言ってもダメ。どうしても駄々をこねるので、ちょっと狐を使ってみた。「パパと一緒に入るとお風呂で狐さんに会えるかもよ」

いままで、あれだけ大泣きして嫌だ嫌だといっていたhinaも二つ返事で「パパと入る」
結局、お風呂で手で狐の形を作ってひたすら腹話術のようなもの。
一応、いまのことろ「狐さんは普段は神社に居るけど、お風呂が大好きなので我が家にやってくる。ただし、ママとはお友達じゃないのでパパと一緒に入らないとお風呂から出てこない」という設定になっている。
う〜ん、その場しのぎの嘘八百。これでhinaがすんなり言うことを聞いてくれるのはいいが、やはりちと心苦しい。どうやって真実を伝えるべきか悩ましい。。。
まずはそもそもの「神社に狐」。どう考えても稲荷神社の稲荷と狛犬が結合してできた妄想だなぁ。。。なんでそんなこと言ってしまったんだろう。。。(ーー;)

●今日の通勤
02分 藤沢着席

taka7107 at 20:23│Comments(0)TrackBack(0) 育児 

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