2007年12月01日

ちりとてちんがネットでもかなり話題に

ちりとてちんの味わい方 (桂枝光の落語案内 1)


あっという間にもう12月。早いもんですなぁ一年と言うのは。12月は最終週がほとんどないに等しいのでこれまた早く感じてあっという間に年明け。短期決戦でがんばりましょ。
さて、ちりとてちんの話。喜代美の芸名が「若狭」に決定。mixiでは例の「草じき」などが話題になっていたが、「若」の方できましたかぁという感じだ。ソーシャルサイトNewsingでも話題になるほどのこのドラマ。いろいろな小ねたや、伏線、そして小道具などが話題になっている。設定の前提となる小ねたはWikipediaにも詳しく解説がされている。

例えばケンカの仲裁に入る幸助、腐った豆腐(ちりとてちん)の竹さん、愛宕山のかわらけ投げなどはすべて古典落語の演目に由来する話であるし、徒然亭は吉田兼好から来ているので草若家の苗字は吉田であり、トレードマークはひぐらしなのだということ。草々のライバル2人は三国志に由来するとか、本当に設定がきめ細かい。
また、今回の主人公の設定も今までの朝ドラにない、後ろ向きな性格。「なんかの朝ドラの主人公やなし、雨に打たれてもじっと我慢して待ち続ける・・・・」ていうせりふはまさに前作「どんど晴れ」の夏美を皮肉ったせりふ。これには思わず感心した。
そのほか、小道具については前々作の「芋たこなんきん」に出てきたグッズがところどころにちりばめられているとのこと。
う〜ん、これは1回目はストーリー重視。2回目は小道具探しで見てみる必要ありですな。(^^ゞこれからますます目が離せない「ちりとてちん」、おもしろくなってきた。


taka7107 at 11:00│Comments(0)TrackBack(0) テレビ 

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