2007年12月08日
今年の振り返り(仕事編:後編)
世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント
振り返りの仕事編、後半である。前半では、ほとんど机上の世界であったことを工事として構築していくのが後半のメインの仕事。とはいえ、その構築の手段がまずありえないような工程を踏む、複雑怪奇なことになっている。NWを方系だけ組んで、それに対して冗長化構成を付加していくような工程なのだ。普段ではありえないこと。しかもその間に他のシステムへの開放が入ったり、WAN構成を2回も変更したり、他システムからは事あるごとにスイッチへのルーティングの設定を依頼されたりと、本当に厄介な工程が多々ある工事であった。工事は当然、姫路と北九州の現地作業で、月曜日に現地入りして金曜日に引き上げるというのが一般的な出張スタイルに。
振り返りの仕事編、後半である。前半では、ほとんど机上の世界であったことを工事として構築していくのが後半のメインの仕事。とはいえ、その構築の手段がまずありえないような工程を踏む、複雑怪奇なことになっている。NWを方系だけ組んで、それに対して冗長化構成を付加していくような工程なのだ。普段ではありえないこと。しかもその間に他のシステムへの開放が入ったり、WAN構成を2回も変更したり、他システムからは事あるごとにスイッチへのルーティングの設定を依頼されたりと、本当に厄介な工程が多々ある工事であった。工事は当然、姫路と北九州の現地作業で、月曜日に現地入りして金曜日に引き上げるというのが一般的な出張スタイルに。
夜間工事あり、3連休の出勤あり、と随分身体的にも苦痛を伴う過酷なスケジュールを乗り切ったりもした。また現場は監督するお客さんの体質が厳しく、いろいろと細かな指示もあってとてもやりづらく、特に9月以降の構築ではスケジュールを超厳格に管理されるわ、進捗の管理、入館の申請、ベンダー調整と本当に調整だけで一週間が過ぎるような有様。当然、社内の業務がまわるわけもなく、お客さんとべったり向き合う現地対応ばかりとなった。
で、この仕事に携わったメンバーとしては当初は4人ほどだったのが、あれよあれよと増えていき、今ではその倍の9人。体制としては確かにピーク時にはそれでも人がほしいこともあったが、なんとか乗り切れ、しかも各方面のさまざまなスキル者を集中できたので本当に誇れるメンバー構成であると自負している。
昨日の納品によって形式上は完了。まだ工程は12月いっぱいはあるところだが、このような豪華なメンバーで仕事ができることもまぁ、ないだろうと思うと少し、寂しい限り。打ち上げではプロジェクトの完了を盛大に祝い、労をねぎらい、別れを惜しもう。
来年1月からの新体制も考えなければいけないなぁ。。。
で、この仕事に携わったメンバーとしては当初は4人ほどだったのが、あれよあれよと増えていき、今ではその倍の9人。体制としては確かにピーク時にはそれでも人がほしいこともあったが、なんとか乗り切れ、しかも各方面のさまざまなスキル者を集中できたので本当に誇れるメンバー構成であると自負している。
昨日の納品によって形式上は完了。まだ工程は12月いっぱいはあるところだが、このような豪華なメンバーで仕事ができることもまぁ、ないだろうと思うと少し、寂しい限り。打ち上げではプロジェクトの完了を盛大に祝い、労をねぎらい、別れを惜しもう。
来年1月からの新体制も考えなければいけないなぁ。。。