2007年12月12日
4歳の君へ
今年もこの日がやってきた。4回目の命日。去年に引き続き、今年も命日のお墓参りはかなわなかった。今ちょうど、姫路での仕事から急遽北九州に駆けつけなければならなくなり、ちょうどその新幹線の中から墓地に思いを馳せつつこれを書いている。今年で4つになる君はずいぶんと成長したことだろう。それはひとつ下のhinaの成長を見ているだけで良くわかる。先日、君に買ってあげたお土産も、hinaはずいぶんと気になるようで見つけるたびに「なんで、お姉ちゃんに買ってあげたの?なんで今すぐ食べられないの?」と毎日のように問いかけをしている。最初はすぐに食べられなくて駄々をこねて泣いていたこともあったが、やっと聞き分けができるようになってきたし、最近では「なんでhinaのお姉ちゃんは死んじゃったのぉ?」と死の概念までは分からないまでも、自分にお姉ちゃんが居たんだという事ぐらいは認識しているようだ。
これからhinaが成長するにつれてこのつらい質問にもいつかはきちんと話をして死というものがいかにつらいことなのか、生きていることがいかに幸せなことなのかということを教えなければいけない日がが来るのだろう。
そんなことを思いながら命日にお墓参りできなくてごめんなさい。
パパより
これからhinaが成長するにつれてこのつらい質問にもいつかはきちんと話をして死というものがいかにつらいことなのか、生きていることがいかに幸せなことなのかということを教えなければいけない日がが来るのだろう。
そんなことを思いながら命日にお墓参りできなくてごめんなさい。
パパより
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この記事へのコメント
1. Posted by りんご♪ 2007年12月12日 21:30
命って貴いね。。そして思いやる気持ちの大切さも。いいお父さんやね^^takaちゃんって。