2008年07月22日

hinaと江ノ電デート(その2)

江ノ電―懐かしの電車名鑑 JTBキャンブックス


暑いが夏風邪がなかなか治らず苦しんでいるhinaと私。夏風邪コンビで、いざ江ノ電でれっつらゴー。オンボロ300型に揺られて、石上、柳小路と過ぎ、鵠沼に到着。ここで上りと下りの列車が行きかう。向うは2000型の車両で、先頭にはワイドビューウィンドウと景色を眺めるための進行方向向きの座席が装備されている。なんてうらやましい。あと1本待てばこれに乗れたのだろうが、そこまで待つ根気はとうていhinaにあるはずもなく、12分に1本の江ノ電を1本待つだけでも大変だった。湘南海岸公園を過ぎたら次は江ノ島。ここで乗務員の交代。hinaも乗務員のマネをするのが大好きみたいで、運転手が駅に着くたびにドアを開けるしぐさをまねていた。江ノ島を出ると、いよいよ見所の道路と併走する区間。前回は自動車が線路部分にはみ出して、電車に警笛をならされていたことをず〜っと覚えているhina。今回はこんなハプニングもなくスムースに行ったので少しつまらなそうだ。腰越では4両編成が入りきらないのでホームをはみ出す。この「はみ出す」という新語がまたhinaにうけたらしい。あんまり変な意味に使わないでね。(^^ゞ
腰越を出ると、左カーブをして、一気に海が眼前に広がる。これには大抵の人が「うぁ〜」っと歓声をあげるのだが、hinaはそれほどでもなかった。海よりも電車の運転手の方が気なるらしい。しばらく海沿いに走る江ノ電も魅力のひとつ。昨日からはじまった織田祐二のドラマ「太陽と海の教室」にも出てくる光景だ。鎌倉高校前を過ぎた信号所で列車の行き違い、七里ヶ浜、稲村ヶ崎と過ぎて車庫のある極楽寺、そしてトンネルを抜けると大仏のある長谷へと到着。涼しければ江ノ島や長谷で降りて観光をしたいところだが、如何せんこの暑さではhinaも僕も夏風邪をこじらせるばかり。てなわけでほんと乗るだけの江ノ電だったが、鎌倉まで先頭かぶりつきを堪能。いやぁ、hinaをささえる腕がつかれましたがな。。。次回はちゃんと2000型選んで乗ろうっと。(^^ゞ

taka7107 at 07:44│Comments(0)TrackBack(0) 休日の過ごし方 

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