2009年05月04日

ウイルス対策ソフトが干渉



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おじさんの一周忌の時にtomo君の依頼があって、タスクトレイのセキュリティの警告を消す作業を実施。ただ、この警告自体はウイルス対策ソフトが使われていない場合などに表示されるものなので、原則は対策を打った後に警告を消すというのが常套手段。確かに、プログラムの一覧とかを見る限りはウイルス対策ソフトの系統が入っていないように思われる。これは一大事とKingsoftの無料ウイルス対策ソフトである「インターネットセキュリティU SP1」を導入。これで一安心と、出かけたのだが、その後、tomo君から連絡があって、一向にPCがうまく動く様子が見られないとのこと。最初はウイルススキャンでも走っているのだろうと思っていたのだが次の日になってもダメらしい。これはまずいと次の日の昼に駆けつけた。見てみると確かにぜんぜんうごく気配なし。なんといってもCtrl+Alt+Delを押すと固まって何も作業ができなくなってしまうのだ。しょうがないのでソフトをアンインストールしようと、最終手段であるSafeModeで起動して実行。なんとかアンインストールしたところ昔のようなサクサク動作が復活した。そして再度プログラムをよく見てみると、eTrust Antivirusというソフトがインストールされていることが分かった。結局、ウイルス対策ソフト同士が干渉しあって動作がすこぶる遅くなり、不具合を起こしてOSがハングアップしてしまったのだと考えられる。う〜ん、ウイルス対策ソフトのインストールは慎重にせねば。。。

taka7107 at 21:30│Comments(0)TrackBack(0) コンピュータ 

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