2009年07月20日
川越の街

海の日ということで世の中は3連休の最終日。幼稚園以上の子供たちは夏休み突入して3日目というところだろうか。所用があって大阪に帰省して、今晩は品川に出社しなければいけないのでこれから移動に入るところ。新幹線もいつものビジネスユースとは違って子供たちが多いことだろう。
さて、つばさの話。先日、時間ができたので川越の街に出かけてみた。川越といえば、朝の連続テレビ小説「つばさ」の舞台の街。時の鐘という有名な建物と、昔の蔵造りの町並みが見たかったのだ。川越市の駅から歩くと20分ぐらいかかる場所にあるようで、観光バスがあるみたいなのでそれに乗ればいいかとも思ったが、うまいラーメン屋があるみたいなので昼食がてら歩いて行って見る事にした。結局かなりの距離をあるいたのだが、ラーメン屋立ち寄りの蔵造り通りに到着。さすが都内からもさほど離れていないロケ地ということで多くの観光客が来ていた。とりわけ、甘玉堂のもとの店舗のモデルとなった家では多くの人が記念撮影をば。時の鐘も見られて満足、満足。ただ、それ以上には見るものも特になく、ロケ地も広範囲に点在していることから周ることは難しいので断念。駅に戻った近くのイベント会場で「つばさ展」らしきものをやっていたので覗いてみたが、こちらはさっぱり閑古鳥。でもロケ地の詳細などがマップにされていて僕的にはなかなか楽しむことができた。そして帰りは西武レッドアロー「小江戸」で新宿まで。気分転換の小旅行になった。




