2009年12月08日
Google Public DNS
DNS & BINDクックブック―ネームサーバ管理者のためのレシピ集
クチコミを見る
う〜ん、眠い。いつもより20分早いだけなのだがむしょうに眠い。。。今日は打ち合わせのため久々の大阪出張。いつものひかり493号で朝一の大阪乗り込みですわ。いつものように新幹線でインターネットをとmobaileポイントでwi2利用をしようと思ったらつながらず、moperaで接続。よくよく調べたらwi2で新幹線で利用するにはオプション契約(150円?)が必要とか。う〜ん、あほらしい。これやったらヨドバシのワイヤレスゲートのほうがよかったんちゃうの?アクセスポイント7000箇所にだまされたか?
さて、先日発表されたGoogle Public DNS(以下略してGPD)の話。ネットではDNS設定をこれに変えたらWebの閲覧が劇的に早くなったという評価の声があるようなので使ってみた。最初は自宅のネット環境の設定変更。DHCPで割り振られるのでブロードバンドルータの参照するDNSサーバをGPDに変更してみた。PCが直接配られるDNSはブロードバンドルータのアドレスであり、Webをいろいろと見てみるも、あまり体感的に変わらない。ところがどっこい、今度はPCのDNSをDHCPではなく直接DNSサーバ指定でGPDに変更してみると、これはびっくり。一気にスピードアップ。今までの2倍ぐらいの体感速度ではなかろうか。まさに劇速ですわ。Web閲覧のオーバーヘッドがDNSの名前解決だったとは。。。DNSのキャッシュポイズニング対策もされているとのことでセキュリティ面も安心できそう。ベータ的なサービスではあるが利用する価値はあるようですな。