2011年03月19日

お見舞い

大和の実家に避難されてきた福島のご一家をお見舞い。いろいろとお話を伺いました。ほんと明るくは振舞ってくれて入るものの、これから先のことを考えると心境が複雑なようですね。なんとも声のかけようがないです。心ばかりのお見舞いをさせてもらったものの、逆にすごく気を遣われてしまって恐縮しました。我々にできることはこれぐらいしかないのでせめて受け取ってください。2人ぐらいならなんとか我が家に来ていただくことも可能なのですが、6人がばらばらになるというのもあまりよろしくなかろうと思えてきました。テレビでも報道されているとおり、被災の心境を共感できる身内、とくに家族がこの時期にばらばらになるのはよくないようです。せめて今の社宅管理事務所と調整して、2世帯ごと受け入れが可能かどうかを確認してあげることぐらいでしょうか。大和市でも受け入れがあるようですが、市ではなく県だったようで、神奈川のどこに移住させられるかも分からず、申し込みに踏み切れないようでした。とにかく、僕らでできることは全力で支援していきたいと思います。それが阪神大震災の時に我々が受けたせめてもの恩返しになるのかと。

taka7107 at 20:35│Comments(2)TrackBack(0) 20110311東北地方太平洋沖地震 

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この記事へのコメント

1. Posted by りんご♪   2011年03月20日 11:50
ご親族の皆さん、ご無事でなによりです。
三田でも昨日宮城から1家族が避難されてきたようで、新聞に載っていました。いくら関西で受け入れしようと思っても、自分の町を離れたくない人もおおいみたいで、それはそれで難航するでしょうね。。
2. Posted by TAKA   2011年03月20日 19:55
特に高齢者にはなれた土地を離れることがかなり苦痛になるんでしょうね。

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