2011年03月29日
震災から学ぶこと(その5)
2009年度社員の育成最終報告会ということで、幕張まで出かけてきた。震災後の幕張の街は液状化がひどかったようで、そのつめ跡がまさにありとあらゆる箇所に残っていた。ビルとかが倒れなかっただけでも良しとしなければいけないところではあるが、ほんと、今回の地震がもたらしたもののすごさをどこに行っても感じてしまう。
さて、地震から学んだことの続き。節電、節電と口をすっぱくするぐらい言われると、もちろん反射的にその行動にはなる。何かにつけて電気のスイッチを入れる時は、本当にこれは入れていいのか?時間は適切か?なんて自問をして、少し間が空く。今までなんのためらいもなく使ってきた便利なエネルギーに感謝だ。とはいえ、夏場の大規模停電は免れない見込みらしい。現在の東電の出力規模は3800万kw。今後の数ヶ月で1000万kwは回復するようだが、それでも4800万kw。普段の夏であれば6000万kwの需要うではあるが、今の節電意識が広まっているため、5500万kwにはなるそうな。それでも差分の700万kwが不足している。西の60HZの変換供給の100万kwはすでに織込み済みだろうから、やはりどうあがいても足りないのだ。昼間の13時から15時の一番気温が高くなる時間帯がピークらしい。昔はエアコンなしでも耐え忍んできたはずで、ただ、地球温暖化の影響なのか、昔とは事情が違うし、一度便利な生活になれたら逆戻りができないというような理論もあるだろうが、ここはどうしようもないのだから、やはり耐え忍ぶしかないのだろう。
さて、地震から学んだことの続き。節電、節電と口をすっぱくするぐらい言われると、もちろん反射的にその行動にはなる。何かにつけて電気のスイッチを入れる時は、本当にこれは入れていいのか?時間は適切か?なんて自問をして、少し間が空く。今までなんのためらいもなく使ってきた便利なエネルギーに感謝だ。とはいえ、夏場の大規模停電は免れない見込みらしい。現在の東電の出力規模は3800万kw。今後の数ヶ月で1000万kwは回復するようだが、それでも4800万kw。普段の夏であれば6000万kwの需要うではあるが、今の節電意識が広まっているため、5500万kwにはなるそうな。それでも差分の700万kwが不足している。西の60HZの変換供給の100万kwはすでに織込み済みだろうから、やはりどうあがいても足りないのだ。昼間の13時から15時の一番気温が高くなる時間帯がピークらしい。昔はエアコンなしでも耐え忍んできたはずで、ただ、地球温暖化の影響なのか、昔とは事情が違うし、一度便利な生活になれたら逆戻りができないというような理論もあるだろうが、ここはどうしようもないのだから、やはり耐え忍ぶしかないのだろう。