2011年03月30日
震災から学ぶこと(その6)
年度末の事務処理がかなりまた溜まってきた。せっかく土曜日に一気に吐き出したのに、平日になるといろいろなところからの問い合わせと決裁を回していたものが差し戻しを食らったりと、厄介。その上にトラブル対応。製品仕様が開示されないインターネット系のセキュリティソフトは非常に厄介で、運用側への負担が多すぎる。ソフトウェアをバージョンアップするだけという単純な作業のはずが、実はその裏にはらんでいるとんでもない、しかも予測不可能な事態というのは困りもの。今回の津波も想定外だったが、表現が正しくはないかもしれないが、何事も想定外への対策ってことがキーになるのかもしれない。
さて、震災から学んだこと。今回の震災では、発生後、皆がケータイを利用して連絡を取り合ったということから、輻湊が発生し、繋がらなかった。ただし、インターネットは使えたのでSkype等のIP電話に関しては問題なかったという。とはいえ、停電すると光設備の固定電話もアウトだろうし、パソコンもバッテリーのあるノートでなければダメだろう。なにより、ブロードバンドルータがバッテリーを搭載しているとは思えない。UPSを自宅に設置している人もやはり少なかろう。であるとするとやはりスマホでSkypeとなるが、これも最後のインフラ部分ではケータイ電話会社のものを使っているのでどうだったのだろう?という疑問が残る。IPパケットであれば流れたのであろうか。その辺りも含めて、今後の緊急時の電話のインフラたるものもあり方を見直すべきでしょう。
さて、震災から学んだこと。今回の震災では、発生後、皆がケータイを利用して連絡を取り合ったということから、輻湊が発生し、繋がらなかった。ただし、インターネットは使えたのでSkype等のIP電話に関しては問題なかったという。とはいえ、停電すると光設備の固定電話もアウトだろうし、パソコンもバッテリーのあるノートでなければダメだろう。なにより、ブロードバンドルータがバッテリーを搭載しているとは思えない。UPSを自宅に設置している人もやはり少なかろう。であるとするとやはりスマホでSkypeとなるが、これも最後のインフラ部分ではケータイ電話会社のものを使っているのでどうだったのだろう?という疑問が残る。IPパケットであれば流れたのであろうか。その辺りも含めて、今後の緊急時の電話のインフラたるものもあり方を見直すべきでしょう。