引継は順調

最後から二番目の恋が最終回だった。なんとも独特なコミカルさと、年代的な背景もあってか、すっかりはまるドラマになっていた。またロケーション的にも家の近くの鎌倉という身近な場所であることも親近感がわく一つのようの要素なのかもしれない。終わってしまって残念。今晩は恋愛ニートの方も最終回、来週はカーネーションも最終回を迎えるであろうということで、春の卒業・おわかれシーズンまっさかりですなぁ。。。
さて、そんな私も、今の案件を卒業というか、ひとつ立場が変わって継続して携わるわけだが、そのためには引継をきちんとしていかなければいけない。基本的に手取り足取り教えていくというのは時間的にもむりだから、基本だけ教えるからそれ以外は分からなければ聞いてねというところがスタンスのベース。昨日も検証が終わった後、ある程度手取り足取りにはなったが、だいぶ引き継ぐ先の自発性がでてきたことが喜ばしい。とにかく自分でやってみて、確認だけしてほしいというあるべき姿である。とにかく聞いてないからわからないではなく、わからないけど、自分なりにやってみて、それから聞くという、指示待ちではなく、自発性というところが育成の基本。我が社の教科書的書籍である、「メンタリングマネジメント」にそう書かれているのだが、確かに納得がいく。もうひとつ、大事なのが自らが手本となると言うところ、ここはまだまだ精進しなければいけないところですな。今日も研修がんばりましょ。