2012年10月14日

東京エアポートにみる滑走路の用語

東京エアポートがおもしろそうだ。さすがに管制官のドラマということで、リアリティを追及している。羽田空港で、われわれは一般的にA滑走路、C滑走路といっているところも、34L、34Rと表現されている。飛行機の専門用語で、北を0もしくは360度(36)として、時計回りに10度刻みで1から36の数字を刻む。つまりはA滑走路の南側からのアプローチは340度の方向にあるので34。A滑走路とC滑走路はターミナルを挟んで並行にあるのでLとRに分かれているということ。大阪方面から来た飛行機はよく34Lに着陸することが多い。ちなみに逆方向は16Rと16Lになる。そしてB滑走路は220度の方向にあるので、着陸は主に22となる。またD滑走路は230度の方向になるので、23と05だそうだ。
ちなみに大阪伊丹空港は32Lと32R。羽田とは20度ずれているってわけですな。なかなかおもしろいですわ。


taka7107 at 23:06│Comments(0)TrackBack(0) テレビ 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
コロプラ
クリックしてね
QRコード
QRコード
ここから買ってね(楽天)
あわせて読みたい