2012年10月27日

すばらしきかなえちぜん鉄道

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東横インの福井駅前に宿泊。駅の発車音などが結構聞こえてはいたが、疲れていたのか熟睡。さぁ、今日はえちぜん鉄道の旅のスタートです。まずは勝山線で永平寺をめざす。どうやら永平寺口からバスに乗らなきゃいけないようだ。お寺だし、そんなおもしろいもんでもなさそうなので時間がないのでパス。とはいえ、コロプラみやげのフクイザウルスはゲットしておかなければいけない。そのためには勝山まで行かずとも、片道1時間ぐらいは乗車しなければいけない。三国港線との分岐のある福井口に戻ってきたのは9時半ごろであった。ここで降りて、三国港さらには東尋坊を目指すのだが、今度の列車には三国港から女性のアテンダントが乗車した。これが噂の、えちぜん鉄道のアテンダント。社内でのきっぷの販売などまさに車掌さんのような役割をする、首都圏ではグリーン車のアテンダントでおなじみのやつだ。グリーン車のアテンダントとの違いは、どうやら、見知らぬ観光客などを見かけると積極的に声かけをして、案内を助けるという。確かに、僕にも三国港からのバスの案内をしてくれた。ひとつ手前の三国で降りるとバス停は近いが、東尋坊までの料金が高い、終点の三国港でバスに乗った方が80円お得になりますよという具合。う〜ん、かゆいところに手が届きますねぇ。しかもぜんぜん、おばちゃんではなく、若い、きれいなおねえちゃん。福井弁なのかなんなのかはわかりませんが、かなり訛っているところも超かわゆし。(*^o^*)もう、すっかりえちぜん鉄道ラブっす。 アテンダントさんの案内のおかげで、迷うことなく東尋坊に到着。帰りのバスの時刻表ももらえたので、安心して見学できます。いい天気で、晴れ渡り、かなり暑い感じでした。東尋坊のよくテレビで見かけるあの光景を写真におさめて、もう少し近づきましたが、もう足がすくむ、すくむ。こりゃ無理だというわけでとっとと引き上げて、またバスで三国港まで戻って、えちぜん鉄道に乗車。往復で1時間なのでちょうど同じ電車でしたが、アテンダントは交代していました。いやぁ、それにしても、見知らぬ観光客には積極的に声かけをして案内をする。高齢者がいれば、乗降車の手助けをする。こどもには愛想をふりまき、ふつうに車掌と同じ、社内で切符の販売(ほとんどが無人駅なので)をすると多忙を極める業務。これも地方鉄道が生き残るためのアイディアなんでしょうなぁ。和歌山電鉄のたま電車にも感動しましたが、こちらのアテンダントにはまた別の意味で感動。お客様をもてなすこころは飛行機であれ、鉄道であれ同じなんでしょうなぁ。他社もみならってほしいものです。

taka7107 at 17:46│Comments(0)TrackBack(0) 旅行 | 鉄道

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