2012年11月18日

九州観光列車の旅(その2) いさぶろう しんぺい

吉松も雨、雨、雨。だいぶましになってきたがである。外にはC55の静態保存がされていたり、鉄道資料館なるものがある。かつて起きたSLでのトンネルの惨事や、肥薩線のスイッチバックとループ線について紹介されている。11:49発のしんぺい2号でめざすは4駅先の人吉駅。たった4駅なのだが、1時間以上かけて走る。各駅に停車しては5分以上の停車時間があり、まさに観光のための列車。さすがに各駅停車なので特急料金はとれないのだろう。それでも指定席は設定されていたり、また展望コーナーもある。
最初の停車駅の真幸駅はスイッチバックの駅で、幸せの鐘なるものがあり、鐘をならすために皆下車をする。次の矢岳の手前では日本三大車窓で霧島連山が見える。今日に限っては桜島も見えた。これはかなりめずらしいことらしい。鹿児島を出発した時点でまったく見えなかった桜島がここから見られるなんてついているのやら、いないのやら。。。(*^o^*)矢先駅にはD51が静態保存されていて、ここが肥薩線の最高地点だそうな。ここからはひたすら下っていくのだ。矢先の次は大畑(おこば)というスイッチバックとループの2つが一気に楽しめる駅へ。しんぺいはループを下る形で走り、スイッチバックをして大畑駅に入るという段取りになる。そしてまた、下りに下り、球磨川を渡ると、人吉駅に到着。これまたいろいろと駅での楽しみのある、また絶景の楽しめる列車旅であった。さて、続いてはSL人吉号へ。
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taka7107 at 07:25│Comments(0)TrackBack(0) 鉄道 

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