2013年11月08日

寝台列車(サンライズをのぞく)が全廃に(>_<。)

なにか新しいビジネスを考えなければいけない。来年度の事業計画になると毎回このテーマとは切っても切れないことになるのだが、ここ数年、我が社の売上げはきれいに右肩下がり、これを10年後に1.5倍以上にしなければいけない新宣言の達成には不可欠なのだ。グローバル戦略はあるのだが、それをこなせるスキル者がどれほどいるかである。いつもの案件従事で凝り固まった頭をほぐさないと難しいことですなぁ。。。
さて、ブルートレインの話。先日の河北新報が伝えた情報によると2015年度の北海道新幹線の開業にあわせてブルートレインの最後の砦であった北斗星が引退するとあった。ブルートレインといえば鉄道ファンの誰もがあこがれる列車。子供のころは高価でとても乗る機会はなかったが、社会人になって何度か乗ることはできた。ただ、個人的には列車の揺れや、連結器の緩衝によりとてもじゃないが寝れたものではないというのが正直な感想であった。それでも暗闇の中を目的地に向かってひたすら走る寝台列車が醸し出す魅力を味わうには実際に乗らないと分からないというのがある。そんなブルートレイン。その名の通り青い寝台列車で、確か南アフリカを走る寝台列車からその名をとったと記憶しているのだが、残るはあけぼのと北斗星の2列車のみとなっていたのだが、あけぼのは今年度末に廃止になるという。その2年後の北斗星と併せて全廃となるのだが、さらに昨日の毎日新聞で報道されたのはそれに加えてカシオペアとトワイライトエクスプレスまで2015年度末までに廃止とのこと。しかも北斗星は2014年度末で1年前倒し。う〜ん、なんてこったい。ななつ星ブームで、せめて豪華寝台列車であるカシオペアとトワイライトエクスプレスは存続もしくは増便なんてのもありかと思ったのだが。。。まぁ、電車式のサンライズは当面残るそうだが、客車で牽引される寝台列車は全廃となる見込み。なんとも寂しい限りですな。

taka7107 at 07:44│Comments(0)TrackBack(0) 鉄道 

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