2014年02月26日
念願の大河ドラマ館
夜間工事は本当にヘトヘトになる。0時開始で、終了は昼の13時。途中仮眠はできるものの、やはり普段の生活時間帯とまるで真逆にあるということはかなりつらいものがある。なんとか13時の終業を得て、解放された。普段であれば速攻新幹線にのっておうちにかえってゆっくり寝るところであるが、今回姫路で訪れたかった大河ドラマ「軍師官兵衛」の「大河ドラマ館」である。ドラマ自体の視聴率は不振なようだが、このドラマ館は結構人気で好調であるという記事もあった。土日だと工事明けてゆっくり時間はあるのだが、それだと混雑が予想されるので、今回の平日のこの時間にゆっくり見学が目的。前回の八重の桜のときも会津若松にて「大河ドラマ館」を訪れたが、やはりそのときは土日で大混雑だったのだ。それに比べるとはるかに見学が楽、ゆっくりとみることができた。とはいえ、あまり展示内容的にもそれほどたいしたものはなく、カメラの撮影も2カ所のみ。官兵衛の書斎と、官兵衛が幽閉されていた有岡城の土牢だけ。官兵衛の時代背景や史実はほとんど知っていたのでパネル見学もスムーズだったということもあるのかもしれない。大河ドラマ館の後は姫路城の櫓で開催されている官兵衛歴史展も見学して、睡眠不足でヘロヘロ状態ではあったが、官兵衛尽くしのまったりとした平日を過ごすことができ、夕刻の新幹線で帰京。新幹線は3時間爆睡であった。





