2014年03月17日

最終あけぼのをサンライズ出雲より想像する

ホワイティ梅田を、大阪駅を目指して急ぐ。時間は24時前、どうやらホワイティは24時になると地下街ごと閉店してしまうようだ。大阪駅に到着して、ロッカーに預けた荷物を受け取り、コンビニでビールとつまみを購入。きっぷをもって改札をくぐり、向かった先は11番線。そう、0時34分発の東京行、サンライズ出雲・瀬戸に乗車するためだ。あけぼのの定期便最終列車には乗れなかったが、せっかくの機会なので、あけぼの気分をあじわうためにもと、今晩は特別に寝台列車に乗車することに。ノビノビ座席は指定席特急券のみで乗車できるのでいつも満席、今夜もその限りではなかったので、仕方なくB寝台、シングルをゲット。ノビノビと同じ5号車に設置されている個室だった。0時34分の定刻に大阪を出発。次の停車駅は静岡まで停まらない。樟葉モールまで行った手前、京都から乗車するかなんて考えてみたのだが危ないところだった。個室内でビールを飲みながら流れゆく車窓を見る。夜中なので光線のながれぐらいしか見えないが、米原で運転停車したことまでは記憶にある。その後、眠ろうとするも、やはり狭軌の特急列車、ゆれがひどくてなかなか寝付けない。それでもいつの間にか記憶がなくなり、朝目覚めた時には熱海を出発した後で、小田原を通過したあたりだった。辻堂の隣駅である茅ヶ崎から貨物線を離れて旅客本線に入ってくるようだ。電車特急なので普通列車のE233系などと同等レベルで走行できるのでダイヤの支障にはならないようだ。大阪から約6時間半の行程を経て、東京に到着したのは朝の7時8分。ちょうどあけぼのの上り最終が上野駅に到着する時刻。これから上野に向かえば推進回送で尾久にもどるあけぼのは拝めそうだが、昨日のフィーバーぶりを見るとそれも疲れそうなので寝不足の手前やめておいた。いやぁ、それにしてもひさしぶりの寝台特急。寝不足ではありますが、楽しめてなによりでした。あけぼの、おつかれ、少し離れた東京駅からエールを送ります。
ちなみに東京駅でE7系に遭遇。(^O^)/
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taka7107 at 22:26│Comments(0)TrackBack(0) 鉄道 

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