2014年05月04日

あけぼの〜弘前城〜北三陸〜あまちゃん〜SL銀河の旅(その8)

SL銀河の回送をおっかけて日詰で停車し、思う存分撮影を堪能する。その後、普通列車で一足お先に花巻入り。定刻の15分前くらいにSL銀河は到着し、お客さんを満席に乗せていざ、釜石をめざしていくのである。まずSL銀河でおさえておきたいのがSL銀河の釜飯弁当。車内の売店で販売しているのだが数量が少ないので早めに購入しておきたいところだ。今回は残り2つとなったが、なんとかそのうちの1つをゲットできた。
SL銀河は宮守に到着。ここでしばらく止まるのだが機関車がホームよりも前に出ており、頭からの写真がとれないというなんともお粗末なことに。みな、SLの後ろから撮影したり客車を撮影したりというぐらいであった。その後、めがね橋という有名な撮影スポットを走るのだが、ここでSLを撮影する人、SLに手を振る人たちを発見。その数が半端ないくらいでほんとびっくり。東北の復興の想いを乗せて走るSL銀河であるということを強く感じる一幕であった。SLは山間を走るのだが、途中、遠野近くになると平野で桜がきれいに咲並ぶ道沿いを走ったりする。ただ、景色が進行方向右手ばかりに集中するので、奇数の座席を押さえた方がよさそうだ。そして遠野に到着。ここでは1時間半ほどの停車があり、まずは駅のベンチでさきほど購入した釜飯の駅弁をば。これがなかなかの味だった。駅の改札を出て30分ほど街を散策。蔵の街ということで昔ながらの町並みがあってなかなかよい。駅に戻ってSL銀河はさらに釜石を目指す。途中、陸中大橋という駅はオメガループ線になっており、その一駅前の上有住という駅から一気に勾配をくだっていき、これから先を走る線路を眼下に見られるというめずらしい光景があったりしておもしろい。で、陸中大橋でも停車時間SLを撮影できるのだがこれまたホームぎりぎり。なかなかよいポジションがないというのが実態だ。陸中大橋からさらに下って行くともう終点の釜石。4時間半の長丁場だったが、あっという間であるくらいの楽しい旅であった。

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taka7107 at 21:54│Comments(0)TrackBack(0) 鉄道 | 旅行

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