2014年05月19日

小田原散歩

hinaの中学校見学のために車で送ってあげた後は特に予定もなく、お天気もいいのでお出かけすることに。兼ねてから行きたかった小田原方面へと。まずは小田原で下車して小田原城をば。黒田官兵衛が秀吉の関東征伐の際に最後の北条氏の居城であったこの小田原城に降伏の説得に入ったという。それまでは北条早雲にはじまる北条5代が繁栄した場所だという。小田原という地にありながら、最大の時には千葉、群馬にまで勢力を延ばし、まさに関東一円を納めていたそうな。上杉、武田に攻められながらもなんとか退け、そして秀吉と次々に危機はせまってきて、最後には城の向かい山である石垣山に一夜にしてできた城(実際には数ヶ月はかかったのだろうが)、石垣山一夜城に戦意をなくしたという。その後は秀吉、徳川家と渡り、江戸時代には大久保という藩主が納めるが、明治に取り壊しされてしまう。その後、昭和35年に天守閣が再興されて現在に至るそうな。いやぁ、たまには歴史の勉強も楽しいですな。天守を降りて、近くの食事処で小田原のお茶漬け丼と生ビールをいただく。いやぁ、昼からのビールは最高ですな。気分もほろ酔いで次に目指すは入生田の車庫。箱根登山鉄道が新型の3000形を搬入させたとのことで、車庫に行けば見られるかなぁと言う淡い想い。酔っぱらっていたせいか、間違えて風祭の駅で降りて一駅歩く羽目になってしまったもののなんとか車庫に到着。車庫内に3000形があるのはわかるが、見えるのは正面のお顔だけ、側面などは一切見られない状態だった。う〜ん、残念。まぁ、秋の正式運行を待ちましょう。心を切り替えて次は大平台の駅を目指す。スイッチバックの駅でかつ、行き違いのでできる駅なので上り、下りの両方の車両が撮影できる。1時間ほど居るとその日に運行されている電車が一巡り網羅できるという算段だ。101形、1000形、2000形とすべて納めることができた。1000形はNゲージで持っているのだが、ブルーリボン賞を受賞した初期のカラーリングが一番いいなぁと想った。復刻カラー出してくれないかしら?f^_^;)

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taka7107 at 07:54│Comments(0)TrackBack(0)

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