2014年06月20日
これぞコミュニケーションスキル
昨日は人間ドックが終わった後はホテルに入ってすぐに眠ってしまった。夕食まで時間があったのだがなんとなく血液検査の際に血をみてしまったらくらりと来て以来どうも調子がよろしくなかったらしい。夕食時になってちかくのお寿司やさんに出かける。タイミングを同じくして入ったかたが人好きなのか、せっかくのご縁だからご一緒しましょうという流れになってしまった。人間ドックが同じなのでおなじグループ企業の方で、D社の方のようだが、定年まであと3年のとてもパワフルな方である。なんでも芸能人Mさんのボランティアコンサートを企画されたりと、D社にありながら半分広報活動的な、しかもかたや田舎にもどられては町内会というが漁業組合というかを仕切られているようなこともされている。お子さまが4名もいらっしゃってそのうちのおひとりが傷害もお持ちだというお話も聞かせてもらった。それにくらべて私の方は特筆すべく人生の経験もなく、仕事の上でもなにか誇れるようなものもないと卑下してしまうが、鼻につかないお話のされかただったので楽しい食事の機会であった。3年後にはまた地元にもどって、コンサートの企画をしたいとのこと。大いなる夢をお持ちでとてもうらやましい。是非、実現されてほしいものだ。まったく見ず知らずといっても人間ドックで同じグループ企業というのもあるが、臆せず声をかけて1時間以上も話し続けるというのはコミュニケーションスキルの極みかもしれないなぁと感じる一幕だった。