2014年12月01日
2014年冬の鉄旅(その3)
金曜日の夜は別所温泉での歩き疲れですぐに爆睡。1おやじは夜に風呂に行ったそうだが、帰ってきたときには2おやじのいびき攻めで寝つきが悪かったとのこと。申し訳ないことをした。(^^ゞそんな、翌朝は5時半起きで朝風呂に向かう。さすがにメインの方の露天風呂はすばらしい様相であったが、外は真っ暗なため景色が見えなかったのは残念。朝食の時間まで待てずに出発だったため、折寿司をお土産にもらえた。部屋で食べきってからいざ出発。あいにくの雨に少しがっかりだが、なんとか越乃Shu*Kuraに乗るまでにはやんでいたのでよかった。まずは長野電鉄で来た道を戻る。ゆけむりではなく、今回はスノーモンキー。JRの253系、旧成田エクスプレスの車両だ。特急車両なので乗り心地も快適。終点の長野まで乗りたいところだが、これだとShu*Kuraに乗り継ぐための妙高1号に乗り遅れるため、信濃吉田で降りて、北長野まで徒歩というショートカットコースを行く。この時はまだ雨が降っていたので傘を使わざるを得なかったが、まぁ、10分もかからない距離なので助かった。妙高1号は念のため指定席をとっておいたのだが、自由席でも十分なくらいであった。とはいえ1時間以上の長丁場なため保険としては十分だ。この列車のみどころは二本木のスイッチバックと脇野田の北陸新幹線・上越妙高駅の工事具合という2つ。直江津での3分しかない乗り継ぎにかなり焦ってはいたが、Shu*Kuraには乗り継げるとの話を聞けたので少し安心。それでも結局延着して、定刻では乗り遅れるところだった。続く。



