2015年12月01日
ドラえもんトラム
べるもんたの乗車が終わって17時すぎ。宿に入ってこのまま寝入ってしまうのはもったいない。せっかく高岡にやってきたので、前回は乗れなかったドラえもんトラムにでも乗ってみようと考えた。高岡の駅を1Fに降りると、おぉ、なんともきれいなホームができているではないですか。しかも2線式に変わっている。前回の駅の手前にあったた終点からさらに氷見線の隣まで引き込んで2線式に分岐したという感じだ。15分ヘッドで運転されているようだが、普段は1線しか使わなくてよいようだ。ドラえもんトラムの時間が丁寧に記載されており、次は18時15分発。時間があるので次元というお店で富山ブラックラーメンを食べる。なかなかの美味でした。その後ホテルにチェックインもすませて、いざ越の潟往復へ。外装はドラえもんの青に、首輪の赤、そして鈴のアクセントの黄色がデザインされており、まさにドラえもん。乗降口はどこでもドアをデザインし、ピンク色に塗られている。中にはいってもドラえもんだらけ。運転席の後ろにはマスコットのぬいぐるみまでおいてある。これは子供にうけそうだ。越の潟まで50分ほどの長丁場。夜になってきたので外の景色もみえず、退屈になっていつの間にか寝てしまっていた。終点について散策しようかと思ったが、折り返しはすぐに発車。かつ雨も降っているのであきらめた。ドラえもんトラムは途中の駅で運行を終了し、車庫に入るというので、スイッチバックが見られたりするのでレアな運用を見逃すわけにはいかない。というわけで、せっかくの越の潟もホームにタッチアンドゴーで、また折り返す。眠気覚ましにかぶりついて見ているも、やはり暗いので景色がよくわからない。車庫のある駅に到着し、ホームでおろされるも、その後、先の線路まで行って停止し、スイッチバック。今度は車庫の方に入線してきた。いやぁ、天気が悪く、のるだけの往復旅でしたが、車庫入れが見られて楽しかったですな。運転手さんが親切に案内してくれたおかげです。どうもありがとさんでした。