2016年03月19日

現場判断にされることを極力嫌う人

朝から結構きつい雨が降っている。ただ気温がかなり上昇して、4月の暖かさなのでありがたいところだ。
さて、会社の施策で情報セキュリティの人材を増やそうというものがある。2020年のオリンピックを目指して情報セキュリティが広く求められるところから端を発しているようだ。グループをあげての施策であり、協力しなければいけない。そのために各上長にセキュリティ業務を担当している人材がいないかどうかという確認の依頼が育成窓口にやってきた。だれも対応している人間がいないようだったので私のほうで巻き取ったのだが、そこでひともんちゃくが。そもそもセキュリティ業務をやってるかを上長判断するのが気に食わないらしい。後々に業務のエビデンスを出すようにとか言われたら面倒くさいだの、そもそも総括がやるような仕事を各プロジェクトの課長に落として判断させるという点が気に食わないならしい。いやぁ、それもわかるがグループを挙げて人材を増やしていこうといっている施策なのだから、とにかくより多くの人が認定されることが会社にとってありがたい話。そんなところで本当にこの人は業務やっているのかなんて検査が入る訳もないでしょうに。そもそも、ネットワークの業務をやっていればセキュリティに関する業務から切っても切れないはずなのでうちの事業部は全員が対象ですと言ってしまってもいいくらいだと考えているのに。。。ほんと空気が読めないというか、なんのためにやっているのかが理解できない課長が多くて困りますわ。もっと部下の手本になるべく、「おれも認定されるようにがんばらなきゃな。」ぐらいに思ってくれないとね。そもそも、「こんな施策なんのためにやってるんだよ、現場にばっかり責任おしつけやがって」ぐらいにしか思って取り組んでないから困るんですわな。ほんとがっかりですわ。

taka7107 at 10:58│Comments(0)TrackBack(0) お仕事 

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