2016年05月14日

訓練は失敗したことを学んでこそ訓練。

岩貞が先発なので、今日は楽勝と思っていたら、まさかの敗戦。貧打が悪く出たのと、岩貞の立ち上がりがまたもよやNGとなってしまった。鳥谷の不調もあったが、なんとか最後に1発ヒットを打って、首の皮一枚つながったかという感じだ。個人の成績も重要だが、そろそろチームのために英断が必要だろう。
さて、昨日の訓練メールの続き。まんまと3名のメンバーがひっかかってしまった話ではあるが、メールの操作なんてそんなたえず緊張感をもって行っているわけでもないから、いつ自分がその立場になるか分からない。一歩間違えたら添付ファイルを気軽に開けてしまうかもしれない。で、実際に開けてしまった場合の対処も訓練なので、それをやらなければいけなかった。とあるメンバーはLANケーブルを抜いて、エスカレーションの報告。そこはさすがにIT会社の社員。もう一名は、メールの中身を見ると、安心だからLANケーブルは抜かなくていいって書かれてますというので抜きませんと言った。でもそういうあなたはまんまと騙されてファイルを開いてます。その開いたファイルに記載されていることが訓練だって証拠あります?で、最後の1名はLANケーブルなんて抜いてもシンクライアントなんだから意味ないですよね?と正当な意見。確かにそうである。わが社の端末はシンクライアントの環境。なのでサーバ側の措置をしないことには意味がない。で、私も誤解していたので再度教材を読み直して学習してみた。テキストにはこうあったあやまって添付ファイルを開いた場合の初動はまずサーバからログオフすること。なるほど、ユーザのプロセスで拡散してしまう可能性を排除するという意味でのログオフですね。これはほんとに大事なこと。これを全メンバーに周知してこそ今回の訓練の意義があったというものですな。わが事業部はみんな意識しているのでしょうか?


taka7107 at 19:08│Comments(0)TrackBack(0) お仕事 

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