2016年05月24日

試験が。。。時間がない。。。いいわけはもうそれくらいで

社内資格制度についていろいろな意見がある。テストが難しすぎて合格せず、取得できない人が多い。試験内容を見直すべきではないかとか、そもそもその専用の勉強をしなければいけないから本末転倒だとか。あと、資格制度の申請自体についても、申請に稼働がかかりすぎて、本来仕事のできる忙しい人が申請できていないという。まず、テストのお話であるが、難しいから優しくするとか、専用の試験勉強をしなくてもよいようにするというのはそれこそ本末転倒だ。ちゃんと勉強して知識を習得した人だからこそ資格が与えられる訳であって、やさしくして合格者を増やしたら資格自体の価値が下がってしまう。社内だけでなく、情報処理学会の公的資格に認定されたのだからそれはもうやってはいけない話だ。そもそも、そのテストというのは情報処理技術者試験に合格していないとかの人のための救済措置。本来であれば自己研鑽でとらなければいけない資格がとれないような人にはそもそもその社内資格を与える価値もないだろう。そして申請自体に稼働がかかって時間がとれないという人。これもまたいいわけ、言い逃れで、確かに仕事ができる人でそういう人がいない訳でもないが、本当の意味で仕事ができる人はこういったことにもきちんと時間を割いて対応するもの。自分自身のタスクがきちんと管理できないようであればそれこそ資格には値しないということになるだろう。これだけ厳しく管理されるようになってきたのだからそろそろ本腰を入れてほしいところなのだが。。。TOEICとか仕事ではほとんど使う機会のない英語とかで技量を推し量られるより、技術やマネジメントといったテクニカルスキルの舞台でどうどうと評価される方がはるかに現場の人にとってめぐまれた環境だと思うのですが。。。

taka7107 at 07:37│Comments(0)TrackBack(0)

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