2016年12月29日

海賊と呼ばれた男

年末年始休暇が始まった。とはいえ大晦日と元旦は出勤のため、実質6日のうち4日しかない感じだ。そんな貴重な休みの中、映画のチケットが余っているというので、君の名は。の2回目以来の映画鑑賞に。今回は百田直樹の海賊と呼ばれた男。原作は読んでいないが、永遠のゼロで感動したあの百田直樹の作品であればまず間違いなかろうと。お話自体にさほど深みがあるわけではなく、出光興産の創業者の出光左三の一生を描いた物語なのだが、物語は戦後に始まり、時代が大正にさかのぼり、前後を繰り返して展開していくことになる。最後に会社の危機となるメジャーとの戦いで、石油の供給元をアメリカではなく中東地域に求め、危機を省みず、ひたすら石油を追い求めて航海に出るという男気あふれる熱い展開で締めくくる形となっている。出光興産のことなど、こんなことがない限りは学ぶこともないだろうからとてもよい機会であったし、話もなかなか感動仕立てに作られているので泣こうと思えば泣けなくもないというストーリーである。なかなかおもしろい映画であることは間違いない。ちなみにロケ地で神戸大学も協力しているのかな。大学の名前が最後のテロップで流れてました。

taka7107 at 21:50│Comments(0)TrackBack(0) 休日の過ごし方 

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