2017年01月19日

三度目の正直

久しぶりのサンライズ出雲・瀬戸に乗車して帰宅の旅。本当は出雲市の始発駅から乗りたかったのだが、大雪の影響で伯備線で山陰入りをすると帰れなくなる可能性があったのでやめてしまった。せめて岡山で連結のシーンは楽しもうということで、極寒のホームにも関わらず多くの見物客と一緒に連結を満悦。さぁ、暖かい車両に乗り込んであとは個室を楽しもうと思っていた矢先の事件。なかなかドアが空かないので最後尾にいた車掌さんに話を聞いてみると、なんでも連結がうまくいかなかったので再度やり直すとのこと。なんでも連結器の中に入り込んだ雪だか水だかが、凍結すると電気系統がうまくつながらないようで、雪などを払って再度がっちゃんこするらしい。で、この場合は後ろにくっつける出雲のドアは開閉しないで、いったん車両をバック。その後、前進して連結のやり直しをやるようだ。で、一回やりなおしたのだが、うまく行かなかった模様。これは想像だが、おそらく出雲側のついていた雪が原因なのだろうと払ったがだめで、2回やったのは、今度は瀬戸側の方も念のため払ったらうまく行ったというパターンではなかろうかと考えてみた。2回のやり直し、トータルすると3度目の正直というやつであります。これでやっと出雲側もドアが開いて乗車できるのだが、連結後、ブレーキテストを実施するとのこと。これで失敗すると、もういちど、ドアを締めて、再度連結だとか。いやぁ、今回はそこまでなかったけど、なかなか貴重な場面に遭遇して楽しかったですわ。いざ、東京へ。

taka7107 at 07:31│Comments(0)TrackBack(0) 鉄道 

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