2017年04月18日

働き方改革の管理者意識が低いことが問題

朝から暴風雨で、駅に歩いていくともうびしょびしょ。なにもかもやる気をなくしてしまいます。それでも気温が高いからか、だいぶ乾いてきて少しましになった。とはいえ、外は雨風がひどくまた濡れてしまうのは困るのでいつもの喫茶店に行くのを断念して、品川駅構内の食事どころで朝食を採ることにした。
さて、働き方改革の話。20時までには仕事を終了させて、22時には完全帰宅というのが目標設定されている。そもそも総労働時間を削減してワークライフバランスをとりましょうというのが主眼のはずなのに、朝残業していいかとか、今抱えている仕事じゃあそれは無理とはなから決めつけてしまう人がいる。担当者が言うのであればまぁ、まだ分かるのだが、それが管理者が言ってしまってはどうしようもないではないかと思ってしまう。管理者が率先してお手本となれねばならないはずなのにである。我がチームは事業部の中でも残業が比較的多い方なのでこの施策が実行されると、かなりの負担になることは確かなのだが、とはいえ世の中の流れがそうなっているのだから、それに併せて行くしかない。ワークシェアを実践して、個々人の負担を軽減する。生産性をあげて、今まで10かかっていたものを9で仕上げるなどの努力は必要なのだが、まずは無駄なこと、無理なことをを洗い出して整理していくことが大切かもしれない。あと、同じグループ企業なのだからきちんと理解していただき、われわれにしわ寄せするような不利益な契約条件を提示しないようにしてほしいのは切にお願いしたいところだ。当初、20時で終わる業務を22時まで延長してくれなど、まったくもって逆行する話。それが相手方の部長から出るというのだから、まだまだ管理者の意識改革ができていないですな。

taka7107 at 07:33│Comments(0)TrackBack(0) お仕事 

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