2017年08月12日

SL大樹・日光詣スペーシア・東武70000系 その2

大樹3号は13時発。それまで1時間半弱あるのだが、その間に、SLを逆方向に連結する機回しと、SLの整備点検が必要となる。まずは、乗客を降ろしたあと、すぐに南栗橋方面に列車ごと出発。プッシュプル編成なのでSLの汽笛が鳴った後、プッシュするDE10 1099の汽笛も鳴るのがおもしろい。列車は踏切を渡り切ったところで停車。再度、DLが先頭になって戻ってくるのだが、待機線のほうに入線。その後、SLとATS装置を搭載しているヨ8000の車掌車をセットで切り離して転車台に入線。くるりと回されて機関庫に入庫。機関庫は側面がガラス張りになっており、整備点検の様子が見られるところがおもしろい。DLは転車台を使うのだが方向転換までするわけではない、ともすると転車台の線を利用する必要もないのだが、ここはある意味ショー的な要素があるのだろう。正直、鬼怒川温泉で転車台に乗るのはC11だけであったりする。DLを先に付け替えし、その後、点検を終えた主役のSLが登場。転車台広場の真横をSLが走り、手が届きそで大迫力だ。SLを連結すると再度、南栗橋方面にDLの先頭で引き戻り、再度、ホームに入線してくるという機回しになっている。SLの乗車自体は他のものと大差なし。アテンダントが居て、乗車記念証を配ったり、車内限定のキーホルダー、アイスクリームなどが販売されたとりといった感じだ。もう少しアテンダントの景色の解説などもあっていいかと思ったが何もなかったのは残念。30分ちょっとなのであっという間の時間である。鬼怒川温泉に到着したら、今度はまた転車台ショーとなる。

taka7107 at 20:36│Comments(0) 鉄道 

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