2017年11月04日

鉄旅2017(秋田・青森・岩手)の二日目

おっさん3人の鉄道旅2017。二日目は秋田から出発。僕だけ一人早く起きてというか、他の二人は基本夜型なのでぜったいについてこれないらしいが、5時おきで支度を整えて秋田車両センターまでタクる。車両がみたいという事情をふまえて、小高い陸橋まで案内してくれる運転手さん。地元の方とのふれあいも旅の醍醐味ですな。陸橋からこまちのE6系が4編成ならんでいるところをパチリと撮影。この車両基地は、新幹線と在来線が並んで同一レベルで収納されているところがすばらしい。もちろん、線路の幅が標準軌と狭軌で違いはあるのだが、営業線も複線に見えるが、単線x2という組み合わせ、車庫も新幹線用の箇所と在来線用の箇所に区分はされているが、となりどおし。営業線からまたがないといけないため、標準軌と狭軌がクロスするポイントなどもあってめずらしい。陸橋から新幹線を納めたら、今度は側道を歩き、リゾートしらかみ青池、ブナ、クルージングトレイン、いなほ車両などを見学。しばらく行くとまた別の陸橋があり、そこからは屋根付きの車庫に入ったACCUMが見られる。まだ、新しい車両なので雨風で汚れないよう大切に扱われているのだろう。おもしろいのがその車庫は5線あって、3線が標準軌で新幹線、2線が在来線という同じ車庫の中でも2つの軌道があるというもの。これまたおもしろい。朝の散歩もしっかりとできたので昼食をホテルでとって、いざ集合して秋田駅へ。 今日のメインイベントでもあるリゾートしらかみ1号、ブナ編成で五能線を経由して五所川原まで向かいます。東能代までは進行方向が逆ではしり、そこでスイッチバックして五能線へ。奥羽本線はさすが90km/hほどの快調なペースで走ります。ハイブリッド車両なのでエンジン音はしますが、至って静音。さすが最新型の技術が詰め込まれてますな。さすがに五能線は長い区間走るため、ACCUMのような蓄電池車両にはできなかった模様。それでもちいさな蓄電池は搭載しており、運転席のモニターをみれば、蓄電されているのがよく分かる。このモニターも車内に映し出してくれればいいのですが、さすにがマニアックすぎて、先頭車の展望映像の方がうけがいいのでしょう。そんなこんなでいざ、五能線に入線。最初の停車駅は能代で、1号では駅に下車してバスケットのシュート体験ができます。みごとにゴールすると秋田杉の乗車記念ポストカードがもらえるという得点つき。早速チャレンジして、みごとゴールでゲットできました。ちなみに他のふたりは失敗して、私だけ成功。確率的には5人に一人くらいが成功しているような感じでしょうか。いい気分で列車のもどり、今度は海沿いの絶景をはしる五能線へと景色が変わります。続く。

taka7107 at 08:07│Comments(0) 旅行 | 鉄道

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