2017年11月06日

鉄旅2017(秋田・青森・岩手)二日目その3

鉄旅2日目、その3。津軽中里駅は津軽半島のなかほどに位置するため、風が強く、気温も低め。転車台の回転イベントもひとまわし体験するともう寒くて外にはでていられない感じだった。シュークリームのお店にも行って、食べて、また駅に戻ってきて一息を。駅舎内にはNゲージの運転体験ができるようで、すごい数のNゲージ車両を走られている状態だった。中でもおもしろいのが、はやぶさのフル編成や、トワイライトエクスプレスのフル編成、北斗星のフル編成など長大編成を走らせるは分かるが、津軽鉄道の走れメロス号が12連で走っているということ。実物は5両しか存在しないオレンジ色の走れメロス号が東海道線の10両を越える長大編成というのが笑える。カラーリングがオレンジベースに緑の帯なので昔の能勢電の1700系登場時カラーリングに似ていてとても親近感のある車両ではある。そんなこんなで1.5時間はあっというまにすぎて、また今度は五所川原まで戻ることに。ここからはリゾートしらかみの第2弾で青池編成に。ブナ編成と同様のハイブリッド車両であり、真新しい車内はとてもきもちいい。弘前まで30分強であっという間の時間だった。途中川部の駅でスイッチバック、進行方向が逆になるのだ。秋田から青森までフル区間乗車すると、東能代、川部、弘前と3回もスイッチバックする列車。まるで箱根登山鉄道のようだ。川部では鉄旅メンバーの1名が帰宅の途に。なんでも今日中に帰らないといけないそうな。大変ですな。うちらは弘前で温泉にのんびり。当初は弘南鉄道に乗車して日帰り温泉施設に行く予定だったが、なんと落雷により、弘南鉄道は運転取りやめ中。こんなアクシデントも旅の醍醐味である。急遽調べてもらった日帰り温泉でのんびり。ただ、片道30分近く歩く場所だったので大変だった。かえりは100円バスで楽々、もう少し調べれば行きも楽々でした。さて、2日目の最後は、リゾートしらかみくまげら編成で青森まで。これで秋田ー青森のフル区間を3つの編成すべてつかって乗車するというノルマを達成。いやぁ、すんばらしい。その後は宿にもどり、青森のホタテなどを中心に海鮮を楽しみました。いやぁ、充実した一日でした。

taka7107 at 07:24│Comments(0) 鉄道 | 旅行

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