2017年12月05日
今年の振り返り(仕事編その2、大問題プロジェクトへの参画)
久々に朝一移動で大阪出張。お客さんとの忘年会も兼ねているので夜まで予定が詰まってゆっくりはできない。今やっているプロジェクトとも掛け持ちなので本当に余裕がなくてつらいのですわ。
さて、ふりかえりの仕事編その2。10月末にその宣告がやってきた。今、うちの担当で一番大変な状況に陥っているプロジェクト。本当は他の課長さんがヘルプする予定だったのが、断ったのか何なのかは不明だが、そのお鉢がこちらに回ってきた。いまやっているプロジェクトはさておき、こっちの方をやってほしいとな。しかも100%そちらに振り向けてといわれても、今持っている仕事も70%程度の稼働は詰まっているのだ。70%の稼働をつめて、30%を部下の育成に時間を裂くというのが私の持論。管理者たるものプロジェクトに没頭していては誰も部下の育成ができず、ひいては組織が成長しないという最悪の自体に陥る。今の管理者でプロジェクトに没頭している人たちは、そこにやりがいを感じるので、それが個人の成長につながるのだという自己満足で仕事をやっているにすぎない。なので組織の成長のためにも管理者は余力をもって仕事をしなければいけない。そして何よりも、プロジェクトがトラブル対応のステータスに入った場合にも備えが必要。全力で取り組んでいる管理者がいるとすれば、トラブル対応が加わった時点で即死の宣告をされることになるだろう。そうなってはいけないためにも余力は必要だったのだ。それでもやれと言われるから仕方なくやるのがサラリーマン。社畜になってしまいました。で、新しいプロジェクトをやってみて1ヶ月少し。だいたい全容が見えてきました。お客さんからは言われたい放題でスコープがどんどん広がり、当初見積もった稼働もいい加減で、受注するためにわざと少ない工数で見積もった大問題プロジェクト。で受注したらあとはプロジェクト側でよろしくと営業に丸投げされてしまう始末。それでもやるしかないので、なんとか前に進めている状態です。あと4ヶ月、なんとか耐えられるかなぁ。。。
taka7107 at 08:10│Comments(0)│
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