2018年04月26日
安全性、生産性、働き方改革、うち手なしでは行き止まり
ゴールデンウィークが近づいてくると思い出す、尼崎の脱線事故のこと。あれから13年になるのだろうか。関西で起きた鉄道の大事故ということで、記憶にも新しく、事故現場を通る時はいまだに背筋がすっとするような思いをすることもある。社員の健康あってこその健康的な経営でもあるだろうし、トップダウンで押しつけて現場を苦しめること事態がもはや時代遅れとなりつつある。とはいえ、世の中働き方改革ということで、表向きは改革されているように見えるが、そのしわ寄せをすべて管理者に押しつけて、中間管理職の残業が増え続ける。残業代を支払わなくてよい管理者ならいくらでも使ってよいだろうという発想になるのでしょうかね?まぁ、現場のメンバーが定時であがるから仕方なく、責任感のみからやらざるを得ないという感じになるのかもしれない。いずれにせよ、今一度、この働き方改革にもメスをきちんといれて、できること、できないことを仕訳しないと無理があるだろう。安全をもとめるべきところは、きちんと負荷分散して健康経営、生産性を求めるところは協力会社を活用するなどしてコスト低減して健康経営。いずれにせよ、なんらかの対策を打たない限りは頭打ちになることは明白ですからねぇ。。。。
taka7107 at 07:25│Comments(0)│
│お仕事