2018年04月29日
連チャンハイキング
ゴールデンウィークの二日目もウォーキングに。小机の城趾を見るというハイキングコースにしようと思ったのだが、時間を調べるとどうやら受付時間を過ぎてしまうことが判明。急遽、小田原のコースであれば11時まで受付をやっているので間に合うということがわかったのでそちらに切り替えた。小田原は前回も行ったことがあるので、観光案内所の場所はばっちり。すぐに地図をもらってさっそく出発。どうやら、いきなり坂道をかけあがるコースらしい。娘が陸上の試合でやってくるというところは坂の上にあると言っていたので、おそらく近くの場所にあるのであろう。城山中学校というところの横道を抜けて、小田原高校や市営のテニスコートを通り過ぎると一気に山道に変化。小田原城が昔の城郭だったのは今の天守閣がある場所ではなく、この城山といわれる八幡という場所らしい。豊臣からの攻撃をふせぐべく、総構とよばれる9kmにもおよぶ外堀をめぐらせたという話があり、その総構の跡がみられる場所のようだ。りっぱな土塁が残っていて、たしか真田丸紀行にも登場した場所だ。そこを歩いているとかなり森林浴ができる。昨日のチコちゃんに叱られるでやっていた森の香りは殺しの香りを堪能しつつ、見晴らしのいい場所にたどり着いた。相模湾が一望できて新幹線が通り過ぎるものみられる眺望のいい場所。そこから一気に坂をかけくだり、小田原城本丸の横、三の丸中学あたりまで降りてくる。その後、小田原漁港にも足を延ばして昼食をば。前回食べた漁業組合の食堂は長蛇の列。どこのお店も行列ができている。さすが、冬場とも違い、また大型連休なので人でも多い。なんとか空いているお店をみつけ、本日のお造り、川エビの唐揚げ、生ビールで昼食とした。お造りはハマチでなかなかの美味。やはり新鮮でおいしい。その後は、まっすぐに小田原駅まで戻ってゴール。小田原コースはやはり昼飯が楽しみでありますな。