2018年10月05日

データサイエンティストというお仕事があるらしい

今シーズンのタイガースは終了。自力CSもなくなり、あとは最下位の争いを一番いっぱい残っている消化試合として実施していくという。なんともお粗末な結果でございました。まぁ、その分、今月はちょいと勉強しなければいけないので、それに集中できるからいいかと切り替えるのもありだが、それにしてもあまりにもしょうもなさすぎてなさけない限りですわな。本拠地の甲子園でぜんぜん勝てないというのが本当にいけてないですわ。 さて、仕事の話。最近、オーバーヘッド系の業務が増えてきて、事業計画なり、組織の方向性を検討するのが中心となってきた。数字の話で経理的な話になるとそれはそれで経理の専門家が出てきて、売り上げいくらで間接費がいくらかかってという計算はよくある話。ただ、そういった数字だけを見ていてもなにも楽しいこともなく、単なる計画と実績の分析程度に終わってしまう。そこを何かデータの間での相関関係を見いだすというのがおもしろい。たとえば、稼働率の原価率の間に相関関係はあるのだろうか?とか、稼働率と一人当たりの月稼働時間に相関関係はあるのだろうか?といったことだ。これらは勤怠管理システムからデータをぬいて、Excelのピボットテーブルで調べればすぐに出てくる話。いろいろと分析してみたが、今のところ相関関係がよく分からない。また、過去のデータが参考になるのかというとそういう訳でもなく、去年から会計の方式が見直されたので原価率の数字がすごく改善されてしまった、比較にならなかったりする。とはいえ、今後の将来のためにしっかりと分析しておく必要があることは確かだ。ちなみに、たが、2万行弱のデータなのでビックデータとはほど遠いのだが、こういったデータを分析する職業としてデータサイエンティストというのがあるらしい。今一番なりたかったというかやりたかった業務はこういったことだったのではなかろうか?この半年間、案件にどっぷりはまり、とはいえ、やっていることはほとんどが、上位向けの会議資料対応で、年間残業を600時間もやっていながらあまり達成感のない仕事だった。ただ、こんな経験はしたことがなかったので、経験したことのないほどの業務量の残業をやったという経験だけはうれしい感じ。今は逆に残業はないが、業務的にやっとおもしろくなってきた感じがする。今は手作業で分析したりと大変なのでRPAとかを活用してさらに効率化できるようになるともっとおもしろいのだろうか?とにかく、ロジカルシンキングで戦略的に事業計画をたてていくということをやっていきたいとふと思う今日このごろである。

taka7107 at 17:43│Comments(0) お仕事 

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