2018年12月14日

今クールのドラマが続々と終了

12月は年末であるとともに、ドラマのクールの最終月。いろいろと楽しんできたドラマが終了してしまうのが、つらいところであります。お気に入りはガッキーのドラマの「獣になれない私たち」、通称けもなれ。録画がうまくいかずとはいえ、1週間以内であればTVerで見られるのがありがたい。最終話をさきほど見て、なんか切ない気分になりました。不正を断ち切った税理士といい子を演じてきた仕事のできるキャリアウーマン。とはいえ、ガッキーが演じるので人間見のある、ばりばりのキャリアウーマンではなく、気配り、目配りのできる、仕事の量をこなすというよりも、環境づくりのほんわかタイプ。パワハラの上司に耐えながら、いい子を演じてきた自分に嫌気をさして獣にはなれなかったというのがこのタイトルの出所なのでしょうか。結局、どっちつかづというか、でも最後のふたりの気持ちは確かめて、とはいえ、がっつりラブというような形でもなく、ぼーっと生きてんじゃねぇよから言わせると、まだまだぼーっと生きていきますよというか、むしろ、しばらくはそうさせてください的な展開で話が終わる。なんとも煮え切らないのだがまぁ、このドラマらしいといえば、らしい展開。違和感はなく、ただ、切なさだけが少し残りますね。 そして、今週末で終わってしまうのが西郷どん。西南戦争も終盤を迎え、最後の鹿児島に籠城するということになるんですね。最後に立てこもった洞窟や、自害を遂げた場所などを今年訪れたことを思い出します。新政府を作り上げた西郷が、その新政府に、しかもかつての親友の大久保に追いつめられるという、こちらもなんとも切ない史実であります。史実は変えられないのでストーリーが変わることもないでしょうが、せめて、納得感のある死に方と、その後のナレーションをやっている菊次郎が父の想いをどう受け止めたのかというところが見所でしょうか。 そして、今週なのか来週なのかは不明ですが、下町ロケットも終わり。これはまだまだ続編がみられそうな気もするので一区切りではなかろうかと。いずれにせよ、朝ドラのまんぷく以外はすべて終わり。なんとも切ない時期ですなぁ。

taka7107 at 07:45│Comments(0) テレビ 

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