2019年03月27日
さくら否定の宇宙人
朝の一駅手前から喫茶店までウォーキングのコースを変更。いつもは最短距離で歩くのだが、この時期は目黒川沿いを歩くことでさくらの開花状況を観測している。今日現在で5分咲き程度、今日は最高気温が20℃のようなので今日、明日で一気に満開まで行くかもしれない感じだ。
さて、そんなさくらの話。販売の促進のために売場にさくらを仕込んで購買意欲をそそるということがある。昨日のまんぷくでもまんぷくヌードルの売り上げをのばすために、みずから広告塔となって外で歩きながら食べられるのだというサクラを安藤サクラが演じていた。( ´▽`)そんなさくらはあまりいい意味にはとらえられないのだが、たとえば、社長が講話してもらえるような時に、誰も質問者がいないとそれはそれでせっかくの講話に対して失礼にあたるというもの。なので、事前に資料
が入手できたら、それを読み込み、質問する内容を考え、積極的に質問するさくらを用意するというのが当たり前。まぁ、本来であればそんなことをしなくても質問してくれる人がいっぱいいるのであればいいのだが、得てして質問のしにくい環境にあるのが常。なのでさくらは必要なのだ。では、なぜ質問しなければいけないのかというと、単に疑問に思うことを質問するのではなく、「ご講演ありがとうございました。あなたのお話は十分にわかりました、ただ、一つだけ疑問に思うことがあって、そこを深く掘り下げて解説してもらえますでしょうか?」という、ある意味講演者に対して代表してお礼を述べる人という位置づけ。選ばれた時はそれは光栄なことである。はいよろこんでと二つ返事で受けるのが常識かと思われますが、今の若者は違うのですな。さくらの意味が不明という否定からはいり、私は疑問があれば質問しますし、なければしませんと自己流を展開。ほんと、CMではないですが、武士と宇宙人の対決ですわ。宇宙人をせめて戦国時代とまではいいませんが、昭和の謙虚な日本人に育て上げることの難しさを実感しました。さて、どうすべきかねぇ。。。
taka7107 at 07:39│Comments(0)│
│お仕事