2019年07月15日

四国まんなか千年ものがたりはかなりよかった。( ´ ▽ ` )

朝5時半起き、いつもの平日よりものんびりだが、休日にしては早い方。せっかくなので室戸岬の近辺を朝ウォーキング。遊歩道があるというので歩いてみたが、ジャングルのようになっていてまた道をちいさな生物がちょろちょろと走り回って気持ち悪い。とても快適な散歩とはいいがたかった。ただ、ジオパークというだけあって、隆起してきた岩などの地層をみるのはおもしろく、ブラタモリをみているような気分になれる。朝飯食べて、バス、土佐くろしお鉄道と乗り継いで高知まで。ここまでで3時間。同じ県の東半分の移動だけでこれだけかかるとはねぇ。。。ローカル線での移動は大変です。高知も雨で日曜市に行っている時間もなく今日の観光列車乗車の始発駅大歩危まで2000系の特急南風に乗車していざ、大歩危。大歩危駅に到着するとすでに四国まんなか千年ものがたりはホームに到着していたが、1時間ちかくあるので乗車はできず、これまら時間つぶしに散歩をば。吉野川をわたる橋から眺める川は遙か下にあって足がすくみそうなくらい。出発時間近くになったためまた駅に集合し、そこから乗車。いやぁ、すごくきれいな車内。キハ185系という昔、南風とかで利用されていた特急車両を改造してつくられた観光列車。水戸岡さんのデザインとは少し違い、JR四国の社員がデザインしたそうですが、なかなかの出来映え。そしてなにより、この列車、風景が売りでした。大歩危、小歩危の風光明媚な場所を特急南風ではあっという間に通り過ぎるところ、これはスロー運転をしてくれるので写真撮影なども堪能できます。あいにくの曇り空で車内のライトが窓ガラスに反射するため、撮影はしづらい状態でしたが、まぁ、そこそこきれいには撮れました。また、遊山箱というお弁当をいれる箱がおしゃれだったり、お弁当そのものも、和風の地のものを利用したメニューで日本酒にあうものになっています。クラフトビールから日本酒飲み比べセットへとついついお酒が進みます。阿波川内というたぬきで有名な駅や、徳島線の起点となる池田高校のある阿波池田。ここは小学生のころ、祖父・祖母の家に遊びに来たときによく遊んだ場所で懐かしいところ。その後、佃をすぎて吉野川を渡り、讃岐山脈に向けて勾配を上ります。途中、坪尻というスイッチバックの秘境駅に停車し、スイッチバックが体験できるのもこの列車のお楽しみ。残念ながら坪尻での特急の追い越しもしくはすれ違いはないようでした。逆向きのまんなかならあったのかしら?讃岐財田での大木をみたり、各駅ごとでいろいろとイベントは用意されています。塩入近くのひまわり畑が有名で、ここ二週間限定のスロー運転とか。いろいろとあったイベントも最後は琴平駅でのフェアウェルサービスのシャーベットをラウンジで食べるというのでおしまい。金の畳が見て座れるのがおもしろ体験ですかね。今まで乗った観光列車の中ではかなり楽しい部類でした。また次回機会があれば乗ってみたいと思います。2019-07-14 13.46.12

taka7107 at 06:00│Comments(0) 旅行 | 鉄道

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