2019年07月23日

組織の長たる役職の責務

組織の長という役職の人は、部下の手本になる必要がある。いろいろな会社のイベントや飲み会等もあって、プライベートな理由があるからとか、はたまた、飲み会はあまり出たくないのでなんて。。。という理由でとうてい欠席する訳にはいかない。なので、飲み会の出席者はたいてい課長は全員出席で、部下がいくらついてくるかという話になるのだが、部下も、出て楽しい、おもしろい、自分の役に立つコミュニケーションができるとなれば出席するようになるだろう。なので自ずと出席率はあがるはずなのだが、昨今はそうではないことが多い。ひとつに課長レベルでもこの点に疑問を感じていたり、そもそも飲み会に出ないという人も出始めたからだ。飲み会が必ずしも有効な手段とは思わないが、少なくとも気の利いたイベントを企画するくらいであれば手っ取り早く飲み会の方が幹事も楽だ。とりわけ、100名を越える組織ともなると、飲み会以外のイベントを企画するのが難しい。年に1回、旅行会は企画するが、出席者は30名弱、なかでもOBが20名くらい占めるので実質現役のメンバーは10名程度。仕事だけだと人間関係がぎくしゃくするのはあたりまえ、とはいえ、働き方改革といわれて、ワークライフバランスともなると、飲み会よりもプライベートでしょなんて傾向に加速するのは否めないところ。ただ、組織の長たる役職についた人は組織をよりよくしていくための施策には参加してほしいところ。自分勝手、自己中心的な長ができると間違いなく風土が悪くなり、人間関係がぎくしゃくしちゃうんですよねぇ。。。

taka7107 at 07:28│Comments(0) お仕事 

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