2019年11月09日
クラウドサービスはもっと活用すべし
グループ会社がクラウド利用に舵を切る。独自のアプリ開発はすてて、デファクトスタンダードを選択、アプリ開発などにかかるコスト削減を目的とした世の中の流れと言うものだろう。ただ、クラウド自体、インターネット経由で利用する訳なのでそれなりのセキュリティ対策が必要で、入り口、出口のセキュリティをしっかりと確保しないといけないという命題がある。いままさに、そのプロジェクトが始まろうとしており、そのためにかなりの稼働とコストはかかる。ただ、これは一時の投資であり、将来にわたって大いなるコスト削減に貢献できる施策であるため、それはある意味仕方のないことなのだろう。たとえば、最近、エイトというクラウドサービスを利用する。これは名刺管理のクラウドサービスであり、どこの会社でも実施いしている名刺管理を一手に引き受けてやってくれるというもの。そもそも名刺自体が個人の管理であり、会社をあげて管理するという営み自体、本来あってしかるべきところが、実施されてこなかったという面もあり、営業の機会損失であったり、まさにCMの「それ早く言ってよ」といった場面に遭遇することがないようにしなければいけないのだ。とはいえ、我が社もまだ、一元的にこのクラウドを利用しているわけでもなく、あくまでも個人利用のレベル。社内で利用している人は100人にも満たない感じだ。営業組織でないとあまり効力はないのかもしれないが、将来、いつ営業になるかもしれないし、今、外部の研修でいろいろと知り合う方々ともいつおつきあいが発生するかもわからない。そういう点では一刻もはやく活用していくべきだろう。ちなみにこのエイトを運営しているサンサンという会社、株価を調べてみたら、上場以来一気に6000円(100株単位)まであがっているようだが、その後下落して、今底値の4000円くらいになっている模様。買い時なのか。
taka7107 at 08:38│Comments(0)│
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